((道))
1.伊勢久留麻神社 → 2.伊奘諾神宮 → 3.磤馭盧島神社(自凝島)
→ 4.洲本城 → 5.洲本八幡神社
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前の記事よりかなり時間があいてしまったようだ・・・
伊勢久留麻神社の記事を書いてからしばらくになる。
もう約一年前の話になってしまったよ・・・
というわけで、淡路国一之宮伊奘諾神宮。少し道を間違いながらも雨天
の中、無事到着。その頃には、小雨となっていた。
では、写真等どうぞ。
1.大鳥居
新しいためか小奇麗だ。
2.表参道
人が見えず、さびしいものだ。
3.放生の神池近辺
ここで、自分の写真も撮ってもらった。
髪の毛の赤染め時代。なつかしい・・・今より痩せてるし・・・
水神様と、伊奘諾神宮のパンフレットには書かれている。弁財天のこと?
寒い? 眠い?
4.表神門
一間一戸四脚門。檜皮葺に棟瓦を配している。元は、隨神門であったのを
明治十六年に現状に改めたらしい。
なんか、綺麗に整った屋根というか、やはり「神宮」やなあ、と思わせる建物
だ。神気云々は余り感じないが、建物自体は好きである。
5.燈籠
6.拝殿
檜皮葺(現銅葺)入母屋造。舞殿を兼ねている拝殿だそうだ。
明治15年ごろのようだ。
7.本殿
檜皮葺、三間社流造向拝付。棟に千木・鰹木を置き、前方の幣殿と連結し
一屋根に造る。
多少、ピシッとした感があったが、それだけ。特に神がいるという感じ
はない。
8.夫婦大楠
兵庫県指定天然記念物。
樹齢約九百年、樹高三十米余で、淡路の地誌に「連理の楠」と記され、
信仰の対象として広く知られている。元々は二株の木が成長するにつれて
合体し、一株となった奇樹。伊奘諾・伊奘冉二神の神霊が宿る神木として
夫婦円満、安産子授、縁結びなどの信仰で篤く崇められているらしい。
9.神輿庫
文化五年(1808)阿波藩主が造営寄進。平成六年夏、南西の旧地より
移築修理開始、八年に竣功。
10.淡路祖霊社
★淡路國一之宮伊奘諾神宮★ 兵庫県淡路市多賀740
・幽宮(かくりのみや)とも言われる。
・祭神は伊奘諾大神・伊奘冉大神。
・社格は、延喜式神名帳では名神大社で、明治十八年官幣大社、昭和二十九年
には神宮號宣下を受ける。
・古事記・日本書紀国には、生みに始まるすべての神功を果たした
伊奘諾が、子神・天照に国家統治の大業を譲られ、最初に生んだ淡路島の
多賀の地に幽宮を構えて余生をすごしたある。
・日少宮、淡路島神、多賀明神、津名明神とも呼ばれる。
・伊奘諾の住居跡に御陵が営まれ、至貴の聖地として最古の神社が創始された
のが起源という。
→ ちなみに、あまり、由緒は信用していない。