聖書のみことばは、創世記 37章です。
「売られたヨセフ」のおはなしです。
ヤコブには12人の息子がいましたが、その中でヨセフを
特別に一番かわいがっていました。兄弟たちはヨセフを
ねたんでいました。
ある日ヨセフは不思議な夢を見ました。
親や兄弟たちがヨセフにおじぎをしているというような内容の
夢でした。ヨセフが夢の話をすると、兄たちは
ますますヨセフを憎むようになりました。
そしてある日、ヨセフの兄たちはヨセフを外国の商人に
銀二十枚で売りました。
父親であるヤコブにはヨセフは動物に殺されたと嘘をつきました。
ヨセフはつらい思いをしましたが、それも神様のご計画の
ことでした。最後には、ヨセフの見た夢の通りになるのです!