聖書のみことばは、創世記 25-27章です。
「エサウとヤコブ」のおはなしです。
イサクという男の人には、エサウとヤコブというふたごの息子が
いました。兄がエサウで、弟がヤコブです。
兄のエサウは毛深く、たくましい猟師になりました。
弟のヤコブは穏やかな人になり、家にいる人でした。
父であるイサクは兄のエサウを気に入り、
母であるリベカは弟のヤコブを気に入っていました。
ある日、エサウはお腹がすいている時に、ごはんと引き換えに
長子の権利をヤコブに売りました。
その後、父であるイサクが年をとって弱ってきた時に、
すべての財産をエサウに与えようとしました。
母のリベカと弟のヤコブは協力してイサクをだまし、
弟であるヤコブが全財産をもらいました。
その後ヤコブはエサウに殺されそうになり、逃げました。
ヤコブが父親をだましたのは良くない事でした。
しかし、エサウは長子の権利を大切にしない愚かな人でした。
私たちは、いつも聖書から学んでかしこく生きていきましょう。
↓学びのプリントです☆(日本アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団 教会教育部)
https://jag-ce.sakura.ne.jp/guide/2013/pdf/d/20131117d.pdf