9月から稽古

昨年投稿が届きました　　同じ日にお稽古に行ったので
1年が早いことと思いつつ
同投稿

日本舞踊のお稽古の夏休みも終わり　9月から行き始めました　久しぶりなので楽しかったです

浴衣も3.40年まえのもの下ろしましょう　これも着なくちゃと　まだ暑さもありのご苦労様なのですが

挨拶早々 この柄は？と懐かしげに師匠が　　あぁ私はこの裏の模様で仕立てていたなど　　大昔の話がどんどん出てきます

あの当時花柳流は粋な柄表裏に　毎年社中のお揃いで仕立てていたからいや応なしに毎年増えていきました

それらをなぜそのままにしておいて着なかったのか　　　

日舞は10年くらいでだんだんにはスイミングにはしり同時進行していたが

日舞とダンスでは同時は難しい　社交ダンスのほうにうつつを抜かし20年ほどは　

日舞とはご無沙汰していて…　また再入会して昔ながらの　師匠とのお付き合い　
今が青春だから～と調子のいい事をいっています

年寄りの気遣いも嬉しいし　10年若い師匠なので
寄り道しないで続けていたら　　たられば言ったらキリがないが

長い人生いろいろとありますが　これからは残り少ない人生だから（笑）
今を楽しまなければ悔いがのこるというもの



今日はこれ（花柳流で揃え　新物なれど　使用前の新古車同様）袖を通すことにしよう




帯は半幅帯　博多織　　合わせてみたけれど　
選ぶのは一瞬できめます　　
帯でどうにでも雰囲気が変えられます
白っぽい方がと思わないわけではなかったが
師匠には褒められたからいいかと
















因みにわが師匠は

10年くらい前に「おさらい会」に招待されて　　（当私はダンスで張り切っていたとき）
何の気なしにコンデジで舞台を写したものがある　　師匠に許可をもらい
題目は「うちわ売り」　
適当にパチリなので本当の良い姿は写せていないのですが
　特に男踊りは抜群の腕前　　　　師匠も若かったですねと

70歳過ぎてもますますご活躍　84歳の人を丁寧に教えてくれます　
これ以上はと思えば即ドクターストップ掛けられて　　全て当人の為　有難いです
それからのお喋りはながーいです

「師匠は若いに限る」と　昔からの個人的格言　　10年若い人に教わるのですから
























いつまで踊ることが出来るか毎年課題として頑張ろう
夏休み中日本舞踊は稽古もせず（稽古はここだけでいいからと常に言われているので）
休み明けの今日は休み前の稽古途中の題目は難なくこなしお褒めを頂いたくらいなので
因みに「みだれ髪」美空ひばりなのだが　　　
当人は希望も持てると過信しているが　元気時間との闘いはここでも⁉
楽しいことは自然続けられる…