蒸し暑い日なのに 今乗りに乗っている日本舞踊のお稽古は
わざと面倒なことすることで脳活と一石二鳥を試みる 一重ものの洗える着物で
今日は我慢のお太鼓帯も夏物の昔のもの絞めていくことに 気合を入れて( ´艸`)
7月からは浴衣にしよう 昔の浴衣も片付け中に出てきたし 闘志のようなものが湧いてきた
半幅帯も同じに出てきた より取り見取りで出番を待っているかのよう
師匠はいつも渋く凛とした装い いつも流石と見惚れる
こちらは昔の物使用なので若い色とか柄なども (40代くらいの時稽古していたので)
新鮮な感じはもてないが 身体の為のお稽古なのだがら有るもので構わずと決めてはいるが
呉服屋さんに興味が向くことも否めない
カメラマンは師匠なので 注文がうるさいです( ´艸`)
「奴さん」の中に出てくる形
弥蔵の振りを今日は形よく見せることなど 習った
特に分かり易く偶然カレンダーにある市川猿之助のこの形に
真似て モデルが良いからよくわかるし形よくできる様になる
やぞう〔やザウ〕【弥蔵】 の解説
ふところ手をして着物の中で握りこぶしをつくり、肩のあたりを突き上げるようにしたさまを人名のように表した語。
江戸後期、遊び人やばくち打ちなどがしたもの。
ひと汗かいて お喋りタイム
お手製の真竹の煮物が美味しいと 別にも少しおみやげに頂いてきていい日だ