友人に頂き毎年小さな黄色いお花なのですが
これがどうして 名前が凄いのでなぜ?と
聞きますと何となく漠然とうやむやで
今までそのままにしていたが 調べてみると
以下のような経緯があったのでした
弟切草(オトギリソウ)
オトギリソウ科 花期は7〜9月。(野に咲く花)高さは30〜60cm
引用
オトギリソウの名の由来は、「和漢三才図会(わかんさんさいずえ)(1713)」に書かれています。
それは、花仙院の時代(平安時代)に晴頼という鷹匠が、薬草を用いて鷹の傷を治すことで有名でした。
しかし、薬草の名は秘密にして決して口外しませんでした。
ある日、弟がその薬草の名を他人に漏らしてしまったので、これを知った晴頼は怒って、弟を切ってしまいました。
そのときに庭に栽培していた薬草に弟の血潮が飛び散り、その跡が葉に暗点として残のこり、
オトギリソウの名がついたと言われています。
実際に、葉の絞り汁は鳥類の諸病の特効薬となります。
出典 大和本草
車を門の外に出して さあ門扉を閉めようと 向き直った先に
そこに夏の空
余りにも青空に魅せられて しかし白い雲がぐるりと取り囲むように
雲のお陰で ここから見ると
その長い距離の先が青かった ~ただそれだけでも
老い先短いとおもえば眩しい光景
"未知なる人生100年時代のために"
”80歳の壁を超えたら
人生で一番幸せな20年が待っています!”
『80歳の壁』和田秀樹著書より
先生は仰っています 頑張りますか…