社内クラスターに巻き込まれた筆者が濃厚接触者→陽性→中等症患者→入院→退院→職場復帰→復帰後をきな臭く書いていくブログ

職場で起きたクラスターや、筆者のコロナ闘病記がメイン(でした)。今後は色々と。できれば最初から読んでください。

ついに…

2021-08-21 20:34:18 | 日記
7月○○日 夕方

T沢「○○ちゃーん定時前だけど帰るわー発熱したからー」

3人現場から数日後、T沢が発熱した。
数日間、倦怠感は続いていたようだが、咳などは出ていなかった。大丈夫だろうか?

全然、大丈夫じゃなかった。






7月○○日
M西「ゲエッホィア!」
自分「何その咳怖い」
M西「全くT沢には困ったもんだよなぁ」
M西「俺もなんか節々が痛いし」
自分「え?」
M西「咳も出んだよ」
自分「は?」


M西ドライバー
この男が二人目のバ○である。
T沢が3人現場の日、この男が担当ドライバーだったのだ。

この男、マスク着用が息苦しいから嫌だといい、取引先でしかマスクをしない。

車内運転中、飲食店でも、自社内でもマスクをしないのだ。ヘビースモーカーでもある。
咳エチケットも出来ないバ○である(ちなみに年齢は50代半ばを過ぎている)



昼休憩中
M西「ちょっとT沢に電話してみるかあ」
M西「あいつ休み過ぎじゃねえの?連絡もしてこねえし」


確かにそうだ。早退した日から5日間、寝込んでいるようだ。

M西「コロナだったりして笑」

ふざけたこと言ってんじゃねえ○すぞ(心の声です)


電話中
M西「味覚と嗅覚がないだとー!!」

電話口でM西がT沢をどやしつけている。
うたた寝していた自分は思わず飛び起きた。


これは大変なことになるぞ

M西が電話口でT沢にPCR検査の指示と保健所への連絡を促している横で、自分はM西をぼんやり見ながら、

コロナ 陽性 クラスター 濃厚接触者

この言葉を肌でリアルに感じていた。

続きます








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