保護猫暮らし

保護猫譲渡までの道のり日記

捨て猫、その行く末は

2020-09-04 23:58:03 | 
「捨てる」は「殺す」です。

お外でのんびり暮らしている野良猫さんを見かけるからでしょうか?
ごはんをあげている人を見かけるからでしょうか?
あまりにも安易に猫を捨てたり、外に出してしまったりする人が多いですよね…

私の信頼する獣医師さん
大阪のハッピータビークリニック
橋本エリコ先生が書かれたお話
「ある捨て猫さんのおはなし」

大阪で猫の避妊去勢専門病院をされている先生。

お子さんにも分かりやすく紙芝居にされています。
是非是非皆さんご覧頂けたらと思います。
私は何度見ても、毎回泣いてしまいます

https://m.youtube.com/watch?v=wN0LbwseOv0


うちにも捨て猫からの保護猫さん、何頭もきました。
みんな里親様の元へ巣立ちましたが、
そんなのほんの一握り

多くは死ぬんです。
大切な家族…だったはず
飼えなくなった?
いらなくなった?
引っ越すから?
病気になったから?

どんな理由であれ、家族を捨ててはならないです。

捨てる=死ぬ、殺す 同じです


今はこんなにのんびり寝てるみかん




飼い主からセンターに持ち込まれた子です。
飼い猫が産んだけど、子猫はいらないと。
愛護センターなんて名前ですが、
多くは引き取り手がなく殺処分です。


ナナちゃんは、一度目の里親さん宅で脱走しました。


運良く捕まえられたけど、あのときは生きた心地がしなかった…

脱走対策大切です。
外に出す=死ぬです
決して大袈裟じゃないです。


9/20~動物愛護週間
今一度、動物に思いを馳せてみてほしいです