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城下町シリーズ 上里見藩

2021-06-07 08:29:37 | 日記

城下町シリーズ 上里見藩

ここは安中市上里見町にあった上里見藩の城下町で、国道406号線の上里見信号の近くに位置する。

 上里見藩とは、余り聞かない名前であるが、国道406号の南西に上里見城があったようだ。実際にこの城に行ったわけではなくて知識として知っている程度である。城といっても陣屋なのかもしれない。

 表石高2万石の上里見藩主・松平忠恒は、奏者番や寺社奉行を務め若年寄まで出世し、八代将軍吉宗公死去にあたっては、その諸事を処理した。

その後も徳川家重や家治の下で功績を挙げ、明和4年(1767)に上野甘楽郡小幡に所領を移され小幡藩主として存続した。

 これによって上里見藩は廃城となったが、草津街道の宿場町(神山宿)として発展したという。

城下町シリーズ 上里見藩ご覧いただきありがとうございます。

ちょっと取材不足で消化不良な感じですね。もっと精進します。



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