ここは若狭熊川宿という。
かつて日本海の小浜から京都まで海産物を運んでいたルートの宿場という。
当時、若狭から鯖を塩漬けにして運ぶと京都に着くころには丁度いい塩加減になったという。
それでこの街道のことを「鯖街道」と呼ぶそうだ。
街並みは統一感がありなんか落ち着く
この家は虫籠窓で重量感がある。
永禄13年(1570)4月、信長は越前の朝倉義景を討つためにここ熊川で一泊している。
ここは敦賀の金ヶ崎城である。(天気が悪く暗いのはご勘弁)
ここで信長は浅井長政の裏切りにあい、命からがら京都へ逃げ帰った。
鯖街道熊川宿、ご覧いただきありがとうございました。
次は宿の背後にある熊川城に登城します。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます