それでは前回の続きをお話したいと思います。
ローン、先輩へお金を貸してしまったことにより、お金に困りはじめていた私は、友人の紹介でネットワークビジネスと出会います。
平成14年夏のお話です。
私が初めてネットワークビジネスをスタートした商材は、「かもめ共済」と言う名前で、「モジコ」と言う40万円くらいするFAX付き電話機を売って、ビジネス展開を行う、いわゆる耐久品ネットワークビジネスでした。
このビジネスを始めるためにはまず初めに40万円投資する必要があります。
私はお金がなかったのでサラ金でお金を借りてネットワークビジネスをスタートしました。ほんと20代の勢いは半端ないですよね。
でとりあえずネットワークビジネスで携わるグループのメンバーさんをたくさん紹介してもらいました。メンバーさんとお話することでネットワークビジネスをやめにくい状態にもっていくのもネットワークビジネスのグループ作りには必要不可欠なお仕事です。
その後、自分の友人、知人をリストアップします。とりあえず100人ぐらいして、次にアポイントを電話でとっていきます。
私のアポイントは意外と成功率が高く初めてのアポ取りで約4人のアポがとれました。次にアドバイザーの時間調整をとり、ABCをセッティングし、自分のグループを増やしていきました。
最初の一か月で私のグループは7人になりました。私の当時の彼女もグループに入りました。まー彼女とかいたら確実にグループに入れちゃいますよね。ほんと悪い男です。
7人入れてその月のコンプレッション、収入はたしか14万円ぐらいだったと思います。売上にしたら280万円なので1割も還元してもらってませんね。笑
次の月は2人、そのまた次の月は1人、私が自力でABCをセッティングして直出しできるのも限度があります。所詮、二十歳のときの人脈です。まー結果がでませんよね。
グループからは毎月2人は出てましたけど、それもどんどん増えるどころか、減っていきます。二十歳の私はそのときなんでみんな俺と同じようにグループ増やせないんだ、直出しなんて簡単だろって思ってました。そうグループ全体で結果が出せなかったのが私の敗因です。
ネットワークビジネスの話が30代のときに初めて私にきていたら結果は違っていたかもしれません。どんな結果が出たかは分かりませんけど。
この続きはまた明日。最後まで読んでいただきましてありがとうございました😀
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