これ、2018年の作品なんですね。『おっさんずラブ』（天空不動産編）と同じ年です。だからどうというわけでもないのですが……。（OL民の暦はこの作品を基準として動いているのだ😁）
えー。
完走した感想は、良くも悪くも非常にフレッシュな作品だということ。採りたて野菜のサラダのように、変に火を通さずキャストの今の魅力で魅せるドラマという印象です。タイのBLドラマタイトルとしては、ある意味定番みたいな、ちょっと先輩感ある作品なんですけどね。先駆者ゆえの粗も少しあったりします。（例えば音声。キャストに付けたマイクが要らない音まで拾っちゃってたり…）
全14話。
私にとっては、前半はPeteを演じるSaintくんの透明感
を、後半はPlanくん演じるCanのチョロさ
を愛でる作品でした。☺️
を、後半はPlanくん演じるCanのチョロさを愛でる作品でした。☺️キャストの多くが演技経験が浅い方のような印象で（違ってたらごめんなさい
）、同じStudio Wabi Sabiの作品『UWMA』と比べてしまうと、ちょっと見続けるのがキツい面もありました。
）、同じStudio Wabi Sabiの作品『UWMA』と比べてしまうと、ちょっと見続けるのがキツい面もありました。ただその分、とてもみずみずしく、色んな意味でハラハラ度は高まりますw。
ストーリーは本当に、真っ直ぐなBL…だと思います。（例によってBLはあまり詳しくないので）サブカプもたくさん出て来ますし、結局のところ同性との恋愛をマイノリティーとしては描いていないんですよね。（女の子とカップルになるのは一組だけ）
）サブカプもたくさん出て来ますし、結局のところ同性との恋愛をマイノリティーとしては描いていないんですよね。（女の子とカップルになるのは一組だけ）そして、Studio Wabi sabiの作品らしく、少女漫画と思って見ていたら急に生々しい台詞が出てきたりして……。😁『UWMA』もそうだったけど、もしかしたら、これはBLコミックのスタンダードなのかしら？と思いながら見ていました。そうなの？？
『UWMA』もそうだったけど、もしかしたら、これはBLコミックのスタンダードなのかしら？と思いながら見ていました。そうなの？？もちろん、画的にはソフトですし綺麗です。
ただねぇ……。
わたし的には、やっぱり攻めを演じる役者さんはそれなりに慣れている人の方が好きかな〜。Aeを演じたPerthくんは当時17歳。とっても頑張ってたけど、ちょっと可哀想な気もしてしまった。
でも、そこがリアルっぽくて良い！可愛い！という人もいると思います。☺️
その他、重要な役どころは若手でも力のある俳優さんが演じていて、ドラマを引き締めてくれています。
パピハニのヒロイン役だったCherreenさんや、『UWMA』にも出ていたMeanくん。そして、またもや重いパートを担ったEarth姐さん……。そして、我らがGMMのEarth🌍くんも出ています。（はじめの頃SAFE HOUSEの記憶がちらついて……。😁頭から追い払うのに時間がかかりましたよ。あの番組は彼にとって良かったのだろうかw……。）
頭から追い払うのに時間がかかりましたよ。あの番組は彼にとって良かったのだろうかw……。）個人的にはCan役のPlanくんに注目してほしいです。序盤は本当にお子ちゃまで【演技、慣れてません】って感じで初々しいのですが、Tinと絡んでくる後半、特に11話で急に化けるんですよ。役者として覚醒しちゃう感じです。それを見越してキャスティングしたのなら制作陣（New監督？）good job！ですね。☺️✨
私としてはやはり『UWMA』の方が好みです。（名作だと思っています）でも、この作品も、タイ沼住人ならチェックしておいて良い作品だと思われます。
アマプラで見放題です。☺️
