❝ 米国離脱で一時は先行きが見えなくなったTPP協定。2017年3月以降、日本政府が主導して米国抜きの「TPP11」実現が推進され、2018年3月8日に11か国での署名がなされました。今後は各国の批准手続きとなり、日本政府は今国会でのTPP協定と国内関連法案の批准をめざしています。
TPP11は、手続き的には「新協定」となりますが、その内容のほとんどはかつての12か国でのTPP協定を引き継いでいます。TPP12の際に多くの人が懸念していた投資家対国家紛争解決(ISDS)や知的財産権、サービス分野、食の安心・安全など、多くの分野で日本が高水準の自由化ルールを受け容れることとなり、米国復帰の可能性もゼロでない中で、中長期的な影響が心配されます。農産物分野では米国の代わりにカナダやニュージーランドからの農産物の輸入増加するのは必至です。❞
そうだったのか!TPP: 緊急集会 このまま批准・発効させてはならない!TPP11の問題点
TPP11は、手続き的には「新協定」となりますが、その内容のほとんどはかつての12か国でのTPP協定を引き継いでいます。TPP12の際に多くの人が懸念していた投資家対国家紛争解決(ISDS)や知的財産権、サービス分野、食の安心・安全など、多くの分野で日本が高水準の自由化ルールを受け容れることとなり、米国復帰の可能性もゼロでない中で、中長期的な影響が心配されます。農産物分野では米国の代わりにカナダやニュージーランドからの農産物の輸入増加するのは必至です。❞
そうだったのか!TPP: 緊急集会 このまま批准・発効させてはならない!TPP11の問題点
そうだったのか!TPP: リーフレット完成!「いいことひとつもなし!TPP11」 |
そうだったのか!TPP: 【報告・映像アーカイブ】緊急集会 このまま批准・発効させてはならない!TPP11の問題点 |
1.TPP11の全体像:内田聖子(NPO法人アジア太平洋資料センター〈PARC〉共同代表)
2.農産物関税:岡崎衆史(農民連国際部副部長)
3.食の安心・安全: 山浦康明(TPPに反対する人々の運動、明治大学)
4.投資: 三雲崇正(新宿区議会議員、弁護士)
5.知的財産権(著作権):山田正彦(元農水大臣、TPP差止・違憲訴訟の会)
6.サイドレター等:近藤康男(TPPに反対する人々の運動)
2.農産物関税:岡崎衆史(農民連国際部副部長)
3.食の安心・安全: 山浦康明(TPPに反対する人々の運動、明治大学)
4.投資: 三雲崇正(新宿区議会議員、弁護士)
5.知的財産権(著作権):山田正彦(元農水大臣、TPP差止・違憲訴訟の会)
6.サイドレター等:近藤康男(TPPに反対する人々の運動)
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