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Ali'i Drive Breeze

The Big Island
ハワイ島で体験した思い出を写真とともに綴る旅日記

ドトール自家農園マウカメドウズ

2007年07月03日 | カイルア・コナ地区

ホルアロアにあるホルアコア・カフェで軽くランチを食べたあと、
同じ180号線(North Kona Belt Rd.)沿いにあり、
とても気に入っている場所のひとつ、
ドトール自家農園『マウカメドウズ』(Doutor Mauka Meadows Ocean)へ行くことに。

ゲート脇のインターホンで見学希望を告げると、
駐車場で待つよう言われ、目の前の大きな鉄門扉が自動で開きました。
入ってすぐ左手にある駐車場に車を停めて待っていると、坂の下からカートに乗って女性がやってきました。
「ここは、初めてですか?」と訊かれ、
「いえ、3回目です。」と答えると、「じゃ、お帰りなさいですね。」と彼女が言ってくれました。

駐車場から歩いて、隣のゲートへ移動。
「では、後ほど。」と、見学コースのゲートを開けた後、スタッフの女性はカートへと戻っていきました。

まずは、ゲスト・アプローチから坂道を下って行きます。

 (拡大できます。)

色とりどりの花々と椰子の木が私たちを迎えてくれます。

快晴のマウカメドウズは、やはり素晴らしい眺め!
実は、
前日までフアラライ山には連日雲がかかっていたので、
絶景は望めないだろうと訪れることを躊躇っていたのです。
しかし、今日は快晴。
スタッフの彼女の説明でも、昨日までは見晴らしが良くなかったとのこと。
やはり、今日訪れて正解でした。

                  
 シュリンプ・テールは尻尾というより
 エビフライに見えました。
             
 

フラワー・ガーデンを抜けると、眼下には東屋とカイルア・コナの海が!

 
                       (2枚とも拡大できます。)
 
(グラビア撮影が行われたのも納得のロケーションです。)



パイナップルやバナナの木、
グレープフルーツの木などが植えられているフルーツ・ガーデンを下ると、
プールのあるバーベキュー・ガーデンが見えてきました。

 (拡大できます。)  

ここからの眺めも素晴らしいの一言。

 (拡大できます。)

たどり着いたプールサイドで無料のコーヒーを頂くことに。

 (拡大できます。

椅子に腰を下ろし休んでいると、山の涼しい風が、心地良く吹きぬけていきます。
水面がキラキラと輝くプールサイドで、



美味しいコーヒーを飲みながらBGMのハワイアンを聴いていると、
身も心も溶けてゆく気がしてきます。

             
私たちの他に人がいなかったので、貸し切り状態。
パンフレットの謳い文句「楽園のなかの楽園」を実感しながら、
至福のひと時を堪能しました。

しばらくして、
「いかがですか?」と、先ほどの女性スタッフがやって来ました。
「何度来ても、この景色は感動しますね。コーヒーも美味しいし。」
「ありがとうございます。」
笑顔で答える彼女に、
「初めて来た時に聞いたんですけど、ここで結婚式を挙げる人もいるんですよね?」
と、プールの真ん中に立つ十字架を指差して訊くと、



確かに以前は結婚式も行われていたけれど、
アメリカの法律で出来なくなってしまったとのこと。
コーヒー豆も、以前はプール脇の建物で販売していたのに、
2004年の9月から園内ではなく道路沿いで売るように規制されたそうです。


(以前はここでお土産を買えたのに・・・)

充分休んだところで、ワゴン車に乗せてもらい、駐車場まで送ってもらうことに。
斜面を登っていると、コーヒーの木が生育順に綺麗に並んでいるのが見渡せました。
そういえば、ここは植物園ではなくコーヒー農園。
初めて訪れたとき、
ファラライ山の斜面は、朝夕の寒暖差が激しいため、実がキュッと締まり、
美味しいコナ・コーヒーが出来るのだと、教えてもらったことを思い出しました。

駐車場に戻ったところで、ここでしか売っていない100%ピュア・コナ・コーヒーと、
コーヒーの花だけから集めたオリジナルのハチミツをお土産に購入。
入園料と一緒に代金を清算しました。

スタッフの女性に別れを告げ、マウカメドウズを後にしました。



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