メリー・モナーク・フェスティバル(Merrie Monarch Festival)。
フラを復活させたカラカウア王の愛称
『陽気な王様(メリー・モナーク)』を冠した、
ハワイ島ヒロで年に一度催される(3月か4月の復活際の日曜から始まる)
最大のお祭りです。
モクオラ(リリウオカラニ公園近くの小島)でのお祝い、
クラフト・フェア、ハワイアン・キルト展、
パレードなどが1週間に渡って繰り広げられます。
そして、
なんといってもメリー・モナーク・フェスティバル一番のイベントは、
ハワイ州全島から集まったトップクラスのフラ・ダンサーたちが、
木、金、土曜日の3日間で競い合う世界最大のフラ選手権。
女性ソロのミス・アロハ・フラ、
古典フラのカヒコ、
そして現代フラのアウアナと、
それぞれ優勝を目指して競われる熱気溢れる大会です。
(この模様は、ハワイ全土に生中継されるほど。)
この大会のチケットは、発売後1ヵ月以内に売り切れる人気。
しかも、申し込みは郵便のみで、
それも12月26日の消印以降でなければ受け付けなかったり、
そのほか、送金方法が限定されていたり、
ホテルの予約も一年前ですらキャンセル待ちだったりと、
現地で見るのは中々難しいイベント。
そのメリー・モナーク・フェスティバル2008で上位入賞した団体、
受賞者総勢150名が、
10月、なんと日本にやって来るんです。
しかも、
2008年ミス・アロハ・フラ
=カリマクヒラニ・アケミ・カラマナマナ・スガヌマをはじめ、
本大会と同じメンバーが、本番と同じ踊りを披露するそうです。
フェスティバル“ナ・ヒヴァヒヴァ・ハワイ”
~メリー・モナークとナ・ホク・ハノハノ・アワーズがやってくる!
詳細は、www.nahiwa.com へどうぞ。
さらに、ハワイのグラミー賞とも言われる、
「ナ・ホク・ハノハノ・アワーズ」の2008年受賞者も来日。
ホテルのショーとは格段に違う、
本物のハワイのフラと音楽に触れられる絶好の機会。
「これは、ぜひ行かなければ!」ということで、
僕たち夫婦も見に行くことにしました。
その様子は、10月のブログで報告しようと思います。
Aloha Nui Loa!