『長谷川潤 ハワイを踊る』の第3回「ヒイアカとホーポエ」を見ました。
(再放送の予定がないみたいです。NHKオンデマンドでチェック?)
フラ・カヒコのレッスンも本格的になってきましたね。
アミ・ダウンができず、苦労している潤ちゃん。
詠唱では、まだ2行目までしか習っていないことがわかって、ビックリ。
古典フラの奥深さが伝わってきます。
今回は、潤ちゃんが教わっている振り付けの秘密が明かされました。
なんと、16世紀ごろの振り付けで、
古典フラの中でも、振り付けが原型をとどめている貴重な踊りなんだとか。
“Kualoloa Kea`au I Ka Nahelehele”
火山の女神ペレと癒しの神ヒイアカの破壊と再生の物語は、
カナカオレ一族率いる「ハーラウ・オ・ケクヒ」の代表作「ホロ・マイ・ペレ」の中の一編で、
火山の女神ペレのパワーを最大限に表現しいているフラ・カヒコ。
ナラニ先生が本当の意味で、家宝と思われている振り付けを教わっていたなんて、スゴイ。
そして、ナラニ先生に連れられて訪れたのは、フラ発祥の地といわれるプナの森、ハーエナ。
普段、なかなか入ることを許されない土地だそうだ。
この地でハワイ島のフラ発祥の物語「ヒイアカとホーポエ」を聞いて、
鳥肌がたった潤ちゃん。
う~ん。できることなら、ハーエナにも訪れてみたいと、思いました。
もう一か所、プウホヌア・オ・ホナウナウにも訪れた潤ちゃん。
ハーラウ=フラ教室の語源となったカヌー小屋も見学。
逃れの地で、やはり何かを感じ取っていたみたいです。
Ipo Kaheleさんによる神話の朗読と、
Caren Ke'alaokapualehua Loebel–Fried さんの版画もいいですよね。
30分間があっという間の、中身の濃い番組です。
来週の第4回は、いよいよ「オヒアとレフア」の話。
BSプレミアム9月27日(木)午後11時15分~45分放送
訪れるのは、ラバ・ツリー・ステートモニュメント。
あの不思議な溶岩樹の森で、潤ちゃんは何を感じるのか、とても楽しみです。
第5回の放送から、
毎週金曜日午前0時~0時30分(木曜深夜)に放送時間変更のようです。
つまり放送時間が45分遅くなるということ。
ところで、
夜行われるレッスンの背景で聞こえている「ポピッ」という鳴き声。
主は、コキ・カエル。
あの鳴き声を聞くと、ドルフィン・ベイ・ホテルで過ごした夜を思い出してしまう。
Mahalo.
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