「なーんだ、今日は”カリカリ”かぁー。」
「チェッ、”おいしいご飯”じゃないんだ～、がっかり。」「まあしかたない、とりあえず食べとくか。」解説しますと、”カリカリ”とはご存じの通り、ドライフードのことで、
”おいしいごはん”とは、肉や野菜が入った見た目にも華やかなウエットフードのことです。
コナにとってこの二つのご飯の違いは大きいらしく、
”カリカリ”のときは、食べ方もいたって淡白ですが、
”おいしいご飯”のときは、それはもうむさぼるように食べ、
何度も何度も舐めつくし、お皿がピカピカになるほどです。
それでも、名残惜しそうに食器のまわりをウロウロ行ったり来たり…。
どんだけ、おいしいの
おいしく食べてくれるのはうれしいけど、値段やカロリーのことを考えると
それだけ食べさせるわけにも行かないし…。
ウーン、いやいや’甘やかしてはいけない’と勝手に自分に言い聞かせ、
明日も”カリカリ”にしようと心に決めるのでした。（苦笑）
