販売中のWindows 10(64ビット)ノートパソコンの実装メモリ(RAM) を見ると4GB~8GBが多いです。中には増設不可のパソコンが有ります。
Windows 10(64ビット)を快適に動作させるには、使い方によって実装メモリ(RAM)が違います。
- 4GB → 動画閲覧、メールが中心でブラウザ以外のソフトは起動しない。
- 8GB → ブラウザで複数のタブを同時に開く(10個程度)、他のソフトも起動など複数作業を同時にこなす。
- 16GB → 少し多いかと思いますが余裕があるので、↑2.以上に負荷をかけても安心します。
Acer Aspire E15 マーブルホワイトの実装メモリ(RAM)を、4G×1 → 8G×2に交換してからは ReadyBoost の効果が感じられなくなったので今は使っておりません。
Windows 10(64ビット)パソコンの実装メモリ(RAM) が4GBの場合チョコッと効果を感じるかもしれません。
USB 3.0 接続の高速のメモリをUSB 3.0 コネクタに接続。容量は、PCに搭載されているメモリの2~3倍程度が最適となります。
SSD搭載モデルのパソコンは、“このデバイスはReadyBoostに使用できません。このコンピューターは十分に高速で、ReadyBoostによるさらなる効果が得られないと思われるため、ReadyBoostは有効になっていません。”とメッセージが表示されます。
設定方法
[エクスプローラー] → [PC] → [USBドライブ 右クリック] → [プロパティ] → [ReadyBoost タブ] → [このデバイスをReadyBoost専用にする] → [最適なパフォーマンス得るにはxxxxMBを予約することをお薦めします] → [xxxxに合わせて予約] → [OK]
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