山村留学体験記&棚田復活!         あの山の向こう

横浜→長野へ山村留学した長男(中学3年間)と次男(小4-5)の記録と山留「その後」+山村の耕作放棄棚田の再生挑戦記♪

もうすぐ冬休み

2010年12月19日 | Jo(山留小5時代)のこと
あと10日で、Joの冬休み。

帰省の日が、29日で、帰村は1月6日。

私は仕事があるので Joに逢えるのは 30日の夜遅く。

正味1週間。 

こんなに短い冬休みなので、 できればあんまり宿題が出ないでくれると良いなぁ。。。

motoも帰国してるので Joは家族みんなに会えるのを楽しみにしてることでしょう♪

今年は、おばあちゃんや親戚といっしょに長野で年越し。

ひさびさに にぎやかになりそうです(^^
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小5親子レク

2010年10月16日 | Jo(山留小5時代)のこと
感動覚めやらぬ、美麻小中・文化祭(梨の木祭)の翌日、
Joのクラスの親子レクがありました。

安曇野アルプス公園で、サンドアートやパンを焼いて親子で楽しみました。


サンドアート体験。他、クラフトアートいろいろ。。。






パン工房。コツを教わりながら・・・生地を棒に巻きつけて炭火で焼きます。




焼きたては アツアツ♪カリカリ♪ふわふわ~~ おいしいです~


初めて訪れた公園ですが、アスレチックやイベント広場、
工芸教室など・・・緑溢れる大自然の中に
年齢に関わらず楽しめる企画がいっぱい詰っていました。




ぜひまた来たいと思います~


ひとつ・・・反省点というか・・・残念だったことは・・・

もっと父母の皆さんとお話すればよかった~~と(^^;
年に一度のせっかくの機会だったのに、もったいないことしました。。。。。

いつも子供たちがいろいろな場面でお世話になっています。
だれもあえて、こうだった、ああだった・・・とおっしゃらないのですが
何かと気にかけていただいて、本当にありがたいです。。。。
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美麻小中運動会

2010年09月12日 | Jo(山留小5時代)のこと
今週末は、Joの学校の運動会。早朝は少し霧がかかってましたが見事な青空に。

このすばらしいロケーションと整列した時の、子供たちのこの身長差(^^


小中一緒の学校ならではの微笑ましい光景。今年で4年目ですがいつ見てもいい感じです(^^


あ・・・ Joが赤組だとわかってしまうくらいに、赤組の写真ばっかり(^^;;;


圧巻は小学生、中学生、全校生徒で息を合わせて7重の塔を見事にやり遂げた!!!! 


今年は白が勝ちました!





Joは、なぜかこの暑さの中、ひとり長袖(^^;
洗濯してなかったのか、センターに忘れたのか、、、、
(聞かなかったけど)

そして、やっぱりこういう・・親も参加する行事のときの前後数日は
ちょっと気持ちが不安定になるみたいで。。。
農家のとうさん曰くは、前に比べたらその期間は大分、短縮されてるらしいのだけど。
(でも、それ(不安定になってしまうこと)が普通だろうと・・とうさん。。)

運動会が終って片付け係?のJo・・。 
誰もいなくなった校庭を、苦しそうに顔をゆがめてイスを持ち、
足をちょっと引きずって とぼとぼ歩く。

たぶん私が見てなかったら、もう少し普通に歩いてると思うけど(笑)

下駄箱の近くまで、一緒に歩いて あとはなるべくあっさり、
「じゃーねーー また、来月ね!(文化祭)」

するとJoも、わりと元気に 「うん。じゃー 」



話は変わって・・・

いつもの夏より、子供たちの顔がさらに真っ黒に日焼けしてたので
やっぱり、長野も異常に暑い夏だったのだろうなと。

で、帰宅したら・・・ 私の胸元が真っ赤に!!!
おぉ~・・ 気がつけば火照って熱い! やけどみたいになってる、、、、
ま、、まずい、、、、
日焼け対策忘れてた~
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拝啓おふくろ様?

2010年09月08日 | Jo(山留小5時代)のこと
珍しいことに・・ Joからハガキが来た。

「残暑お見舞い申し上げちゃいます。」で始まり、

「お兄ちゃんは元気にやってそうですか? 今ちょっと、気にかけています。
 
 元気であれば何より光栄です。よろしくお願いします。」

で終る。。。。。

文中も敬語。

小5のJoは、いったいどこで こういうフレーズを仕入れてくるんだろう~

とりあえず・・・

残暑お見舞い申し上げます・・じゃなくて「申し上げちゃいます」と書いてくれて

かすかな子供らしさ・・に 少し、ほっとしました(笑) 


今週後半は、 運動会など学校行事で山村入りするので

Joは、それを見越して、持って来て欲しいものなど ハガキを書いたのでしょう。。


しかし・・・・ 硬い文章~(笑) 

お願い事も、こちらの気持ちに気遣いながら言葉を運んでいる文章です。

Joは・・どこへ向かっていくのでしょう~~

こちらからのお返事もなんだかかしこまった文章になってしまいそうです(笑)
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留学に送り出した さびしさ

2010年08月30日 | Jo(山留小5時代)のこと
“ 留学に送り出した さびしい ”

昨日のこのブログ検索キーワードのひとつです(^^

どなたか お子さんを山村留学か海外留学に送り出されて・・の、その寂しさでしょうか?
それとも これから送り出すことを考えられているのかな~

一般的に言うならば・・・
寂しくはない・・・親はいないのだろうと思います。。。

スイス公文(高校)に子供を送り出した親御さんの中には 寂しくて孤独死しそう、、、
とおっしゃる方もいます(^^;


さびしさの増幅度は・・・ 私が思うに・・

・留学する時の子供の年齢
・子供の強い意志で決めた、もしくは納得しているかどうか
 (周囲に反対者がいなくて子供が安心して留学できたか)
・これまでの親子関係
 (良好なほどお互いに不安なくすごせる)
・親の日々の忙しさの度合い
 (忙しいと気が紛れる)
・同じ気持ち、価値観を共有する人、コミュニティがあるかどうか
・親子、家族ともに健康であるかどうか

そんなようなことが、いろいろ絡まって
要は、不安がない状態で、日々忙しく充実していると
あまり寂しさは感じずにすむかなと。

中1で懇願して山村留学に行き、3年を経てスイスへ行ってしまった長男に対しては
上記のことについて不安がなく、ほぼ寂しさを深刻に感じることはないですが

こと、小4で山村留学へ送り出し、今年2年目の次男に対しては
向こうでお友達とうまくやっているか? 
いじけて泣いてないか??
など、年齢的な不安や性格的なことなど・・・ から時折、次男の顔が浮かんでは
心配というか、そばにいてあげたい・・という部分で
寂しいような気持ちになることがあります。

でも、親子納得の上の選択なので、その選択を信じることや
手元に置くより、いっぱいのことを経験させてあげられることに
幸福感も感じています。

我が家の子育ては、信じて待つ・・・ 信じて見守る・・・
親も我慢ですね~~
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帰村

2010年08月21日 | Jo(山留小5時代)のこと
Joの短い夏休みが終了した。

山村留学中の行事に私たちが出向いてJoと逢った後の別れ際は
どうも半べそ状態になることが多く
横浜に帰ってきたら・・・どうかな~と ちょっと心配してたのだけど
予想していたほど、そうも甘えることもなく
朝は5時~6時には起床し、午前中から地元のお友達と遊ぶ毎日(^^

特にカードゲームは、禁断症状?のように(笑)
対戦相手がいなくても 一人二役で作戦立てながら遊ぶ、、、
このDなんちゃらカードは、ルールが余りに複雑で種類も多く
数年前、さかんにJoが私にレクチャーを試みた時期がありましたが・・
興味も時間もない私には念仏を聞いてるよう。。。
カードに書かれている日本語が子供向けとは思えないほど複雑難解・・
Jo曰く、幼少時にJoが漢字や言葉に強くなったのは、このカードのお陰とのこと。

ところが・・このカードゲームの対象年齢がかなり幅広く
幼児~高校生(私の知る限り)まで、この対戦ゲームを共有できる。
Joと親戚の高校生がふたりで対等に対戦している姿は結構おもしろい。
どんなカードの組み合わせを持っているかも重要だけど割と頭脳戦だ。

連日猛暑、炎天下の8月。
お友達に誘われてプールへ行ったり
一度、公園の中の池でシャツを脱ぎ捨て泳いだ? くらいで、
外遊びの形跡は少なかったかな。。。
会社の盆休後半までは、あまりどこへ連れて行くでもなく
早朝の映画館に付き合ったのと、プラネタリウムに行った程度。

帰省帰村の移動日も含めて17日間という、あっという間の夏休みでしたが
帰村間際の彼の表情は、割とすっきりしていましたね~
ある意味、やりたいことが思いっきりできて気が納まった・・・ そんな感じです。

センター入りした時も、久しぶりの仲間との再会も手伝って
私たちとの別れ際もさっぱりしたもんでした。 まぁ。。よかったかな(^^

読書は結構厚い本を学校の図書館から3冊持ち帰っていたので早朝読書で読破し
ワークも比較的順調。
夏休みの工作or自由研究の課題は、ぎりぎりまでかかって
最終日泊まった、穂高の家で仕上げて行きました(^^;

夏休みの始まりに、今年の自由研究どうする?と聴くと
余裕たっぷりに、
「また紙粘土でサイコロでも作る~♪」 と言うので
「こらこら! それって小2の夏の工作じゃん。 学校が違うとはいえ、
 小2と小5と同じレベルの作品って・・・ そんな小5生ってどうなの??」
 「・・・ま、 そうだけど、、、、 」

そこから新たにネタ探しとなったわけですが・・・・
吹きガラスを体験することになり(猛暑の中、、、)
(来年は横浜に帰るつもりらしく)記念にクラスのみんなにプレゼントするのだと
本人は満足気に持って行きました~


*家族連絡
 motoのコメント、了解。9月の訪問旅行時に対応。
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Joの涙とmotoの旅立ちの日

2010年07月10日 | Jo(山留小5時代)のこと
今日7月10日、 59人のスイス公文学園・新入生とともに

motoはスイスへと旅立って行きました。

その様子は 後日 別ブログにアップすることにして・・・・



motoがスイスへ旅立つ前日、 きのうのこと。

長野に山村留学中の弟、Joは学校の授業参観日でした。

センターの指導員さんが 授業参観でJoに会った時

「 お兄ちゃんが あしたスイスに行っちゃう 」と

指導員さんに抱きついてきて泣きだしたらしい。。。


そんなJoの気持ちを汲んでくれて

「今だったら、まだ伝えられるから、明日渡してあげる」となだめ

その場でノートを破って伝言を預かってくださいました。

そのメッセージを、 指導員さんが とりいそぎ私のパソコンメールに

送ってくれていたようなのですが

昨日はすでに、 翌日早朝に行われるmotoの壮行会に備えて

私たちは成田空港のそばのホテルに前泊。

パソコンを開けて、 そのJoのメッセージを見たのは

空港でmotoを見送り、 父母懇親会を終え、 夕方自宅に帰宅した後だった、、、、、

残念なことに タイムリーに伝えてあげられず・・・

すぐに スイスのmotoあてにJoからのメッセージを書いて手紙を送ることにしました。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

お兄ちゃんへ

もうすぐでお兄ちゃん行っちゃうね。

こっちもあと3週間で帰省なのに、先に行っちゃうなんてさびしいよ。

もっとおそく行ってくれればいいのに、どうせならぼくもいっしょに行きたいよ。

短い文章だけど いってらっしゃい。


P、S もしさびしくなったら、見てください。

    場所は違くても、空はいっしょだよ。
                     
                       Joより

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


4つ半も年下の弟の・・・ 兄を思う気持を

充分に汲めるほどの器など motoにはないのは承知していますが

私が思っていたよりも ずっとJoはおにいちゃんを慕い、 意識していたのだな~と

あらためて感じる出来事でした。


Joが生まれてから 兄弟が一緒にすごした8年間は、 motoもJoも子どもで 

4歳半離れていても 同じオモチャやゲーム、テレビなどを共有し、 

たわいのない兄弟げんかも日常茶飯事。

その頃 Joは、 お兄ちゃんとは呼ばず、 「 もと 」 と呼んでいて

少なからず Joから見たmotoは、対等に近い感覚だったのだと思います。


それが・・・・ motoが中学生になり、 山村留学へ行ってしまってからは

それぞれの成長と、 物理的な距離感とが影響し

どんどん年齢差が広がっていくようなかんじがしていました。


特に昨年1年間、 親元を離れてJoも山村留学をし、 

兄と同じ場と時間、 経験を共有したことは

いい意味で 兄と弟の上下関係を際立たせ 

いつしか自然に 山村留学している兄motoの姿は 

弟Joの憧れの存在になって行ったようでした。


それでも、 山村留学先では JoはJoなりの自分の居場所と仲間ができ

今年、 「 兄のいない 」 山村留学を自分で継続すると決めたこともあって

私は motoのスイス行きに対して Joがそこまでの気持ちを募らせているとは

正直思っていませんでした。


なので、 指導員さんに抱きついて泣いたJoの気持ちを思うと

ちょっと 目がうるうる~ してきちゃいます、、、、



親としては 居た堪れない気持ちも募り、Joにもハガキを書きました。

motoにJoの気持ちは届いていること。

そして・・・・

今、 家族は それぞれの場で生きているけれど

さびしくなったら 同じ空を見て、 家族が頑張っていることを思い

自分も 「今」と「その場所」と「仲間」を大切にして明るく頑張ろうね♪ と。


離れていても 家族を大切に思う気持ちは変わらない。

でもJoは まだ10歳だから、 そんな幼いJoを思うとき

寂しさや 心配や、 迷う気持ちさえも生まれてくることはあるけれど

それでも、 ものすご~く たくさんのいろいろを・・・

感じながらすごす、その1日1日が幾重にも折り重なって綴られる365日が

Joの未来にとって、とても貴重なものになることを信じ、 

その選択をしたJoを尊重し

そして応援できる自分の価値基準を信じるしかない・・と思う私です。。。。


5年、 10年経って・・・・

兄弟で 山村留学というレア(笑)な話題を共有でき

それぞれが 親元から離れた暮らしの様々な思いを共有し

良好な兄弟関係を築いてくれたのなら

私はもうそれだけで充分♪ そんな気持ちです。。。。


motoのスイスへの旅立ちは

Joにとっても 気持ちの中で何かが変化した出来事であり、

私たち夫婦にとっても、 ひとつの大きな節目であり、

家族それぞれの心の旅立ちの時になったような気がします。
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Superwe 「素早い行動の意義&「はい!」

2010年06月26日 | Jo(山留小5時代)のこと
◆小5・Joのクラスの担任の先生が発信している学級通信、

「Superwe」ダイジェスト版を転載しています。 

 生徒の名前や固有名詞などは伏せさせていただく都合や全文記載はボリューム的に

 厳しいため、できるだけ内容、趣旨に忠実に編集してお送りします~ 


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


“ 早く行動することの意義&「はい」という返事 ”


私(先生)は良く、 子供たちに 「早くていいね」「早くできたね」ということを言う。

もちろん 遅い子供もいるがそれは認めている。 そこから出発だ。

なぜ早く行動できることに意義があるのか。

それは 大学時代に日本人初のプロギャンブラーの話を聞いたときに遡る。


「 地球上で人は 3分に一人が死んでいる。

 少し遅れた、 少し間に合わなかったと言うことで 出会えなくなる可能性がある。

 それが自分の待ち合わせした人であるかもしれないし

 もしかしたら、 (死が)自分に襲い掛かって来るかもしれない。

 自分自身と自分に関わる人との可能性を高めるために

 時間を大切にする。 だから 「素早い」ということが大事なのだ。 」



クラスの中では 動きを「 素早くしていく 」ことへの意識が高まっている。

何か用事をお願いしたときに 必ず足を速めてこちらに来てくれたり、

授業の面や他の面でも 素早くやる子が目立つようになった。


「早く行動」することで 今ままで無駄だった時間が、新たな時間に生まれ変わっていく。

「 先生が担任になって、 時間の使い方が変わった 」という子供も何人かいた。

そのような時間感覚も大事にしていきたい。




” 「 はい 」 という返事


今まで6年間 教師をやてきたが、 「はい」としっかり返事をする子どもたちに

育てていくことは とても難しいと感じている。

 この 「はい」 と言う言葉の裏側に隠されている意味を考えると

” 自分が納得したことに対して 「 はい 」 とでる= 「意味」がわかること ”

ということだ。

そのために教師である私自身が、 子どもに分かりやすいように伝える努力が試される。

そして、 子どもたち自身が その話や、これから「やることの意味」を捉えなければ

「はい」 という返事は出ない。

言わされる 「はい」 ではなく、 自分で言う「はい」 を育てていく。




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

大人の社会でも なかなか 「はい」・・・は難しいなと感じます。

分からなくても とりあえず言ってしまう 「はい」、

納得していないのに、 渋々言う 「はい」、

そういう「はい」は、 良い結果を生まない。

心は 「はい」じゃないから、 行動を生まない。

けれども それでも「はい」を聞いた人は、 

理解し納得したから「はい」と言ったと思い込む。

そこから すでに溝が始まってしまってることにすら 暫く気がつかなかったりする。


でも 聞いているのか聞いていないのかわからない 無返答も困る。


こんな風に 正しい「はい」を 教えてもらう子供たちの未来は明るい♪
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何万歩、歩いたらこんな風に・・・?

2010年06月25日 | Jo(山留小5時代)のこと


こんなに見事に 靴底に穴が開くなんて・・・ びっくりです(笑)

はじめて見ました。。。

けっこう しっかり高さがあった かかとが・・・ 完璧に擦り切れてる!



さっき、 諸連絡のメールのおまけに、 センターの担当指導員さんが教えてくれました。

” 八坂美麻学園ブログにのってる あの「くつ」は、 Joのです ”


早速ブログを見に行って、 画像拝借しちゃいました、、



あちらのブログにも書かれていましたが

子供たちは 毎日 往復10キロ歩いて通学しています。

それに飽き足らず、 寄り道したり、 宿舎になっているセンター近くの山で遊んだり・・

一度、 子供たちに 万歩計を付けてみたいですね~ (笑)



5月終わりに 村の運動会での別れ際 不安定になっていたJoは

ひと山越えて、 元気に楽しんでやっているとのこと。

ちょっと安堵(^^



たまたま motoのくつも 足の甲のあたりに 穴がふたつ・・・・

少し前から気になっていて

治せるような穴ではないし もう新しいくつに変えたら? と何度か声をかけたものの

お気に入りのくつのようで motoは なかなか履き替えない。。。

最近雨も多いし、 あまりに みすぼらしいので 

本日 ありがたくお役ごめんと言うことで 処分することに。


新しいくつは なんとなく気分も一新する感じがしますね♪

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美麻地区運動会

2010年06月02日 | Jo(山留小5時代)のこと
1週間前の天気予報では 雨だったものの

日に日に 天気予報が変わり

当日は 暑くもなく、 寒くもなく・・ ( 時々 ちょっと肌寒かったかな )

まずまずの天気に恵まれ 無事 3年ぶりの運動会が開催されました。


普段から 農作業などで足腰を鍛えられているので

地域の皆さんは ご高齢でもほんとに元気はつらつ!

年齢より はるかに若々しいです。



例年同様、 昼食には 農家さんを囲んで 持ち寄ったおかずやおやつをいただき

短いひと時を 楽しみました。



運動会の後は 慰労会があり 地区の拠点にお邪魔して

地域の皆さんと交流を図ることができました。


地元の方いわく、 人口流出のため なかなか地域活動に人が集まらず

こうして みんなで集まる機会は かなり減ってきたと・・・

“ また、 何かある時には 呼ぶから来てよ♪ ”

と、 お声をかけていただいて 私たち山村留学生 父母を受け入れてくださる

あたたかさに 心和ませておりました~



Joは・・・ というと

数日前から 何かとトラブルに見舞われたり お友達とうまく行かなかったりで

スランプ真っ只中。

そこに 親の顔・・・・ で 涙目で 「 うちに帰りたい~~ 」 と・・

別れ際は いつもどおり 納豆の糸のように 引き際が長く・・・

この瞬間は こちらも胸が痛くなります、、、


その後は 指導員の方のフォローがあって 落ち着いたとのことですが

パターンとしては 親子行事の前後3日間は

どうも 平常心でいられず 不安定になってしまうようです。。。

これは・・・ 仕方ないのかな~

自分で 山村留学を継続すると決めたわけですが 

まだまだ人に甘えたい時期でもあり ここは乗り越えどころなんでしょうね。。。。



motoは・・・

横浜での・・ やってもやっても どんどん次のプリントがやってくる・・

宿題の山に このところ 精神的に疲れていたこともあり

古巣に帰って来た? 勢いで 

運動会も 地区に関係なく? 誘われるまま参加して 

後輩たちと楽しそうにしていました。


なんだかんだと 農家さんやセンターの短期行事で 人手がいるとのことで

motoは そのまま置いて 私たちだけ帰ることに。


おととい、昨日は 農家さん宅に泊めていただき 畑作業を手伝い

今日からは センター入りして 指導員のお手伝いをするようです。


ちょうど 横浜で 「 山留してぇ~ 」 とぼやいていたので

修園したけど プチ山留生体験ができて motoは本望でしょう~~

中学生でもなく 高校生でもなく・・・ という この微妙な時期は

一般的には あまり体験できることではないので

それはそれで 楽しく 有意義な時間になったらいいなと思います。。。
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美麻地区運動会 2010

2010年05月23日 | Jo(山留小5時代)のこと
Joがお世話になっている、 美麻地区の運動会が いよいよ来週に迫りました♪


ちなみに、昨年度 2009年は 雨天のため運動会は中止になり、 近くの体育館で

山村留学生と父母のみ参加のレクレーションでした。


2008年度は 前日までの雨で グランドのコンディションが悪く

やっぱり中止で 近場散策。


2007年度は 快晴! そのときのブログがこちら


運動会は 美麻の地区を 新行、 大塩、 青具・・・など、 いくつかに分かれての

の対抗戦。 山村留学生&父母は、 お世話になっている受け入れ農家さんが属する地域に

入れていただきます。


40代でも 若手? になるので、 結構 山留生父母は出場頻度が高いです(^^

親睦がメイン~・・・と聞いていても、

さすがに 自分がチームの敗因になってしまうわけにはいかないので

参戦する時は 何気に真剣です


ランチタイムは 受け入れ農家の父さん母さんを囲んで

子供たちも一緒に 和気藹々過ごします。

短い時間ではありますが

そのときに 父さん母さんが 農家での子供たちの様子を話して下さったりして

まぁ・・・ うちの場合、  青くなったり 赤くなったり 

 笑みがこぼれたり・・・



運動会が終ると 地区によっては 慰労会? があって

私たち山留生父母も 少しだけ参加させていただき

日ごろの地域の皆さんへの感謝の念をこめて お酌なんぞさせていただいたりします。。




今年の運動会も 前日まで主人はアメリカ出張。

飛行機の中で 体力温存してきてほしいと思います~


あ! 思い出した!

今年は motoがいるじゃないか♪ 

老いぼれた?主人より よっぽど戦力になる(笑)

motoは この美麻地区運動会を最後に 7月には日本を離れることになりそうです。


晴れるといいな。。。。
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美麻小学生×メンドシーノ交流

2010年05月23日 | Jo(山留小5時代)のこと
5月16日~21日の美麻小学5-6年生メンドシーノ交流が

無事終了し 子供たちは元気に帰国した模様です。

山村留学生4名についても 育てる会担当指導員の方から

各家庭に連絡が入っていると思います。


こちらの美麻wiki で 現地の様子が少し垣間見れると思います(^^

リンクしておきますので 父母の皆さん、 ぜひ見てみてください~

下のほうにスクロールしていくと いろいろ写真もアップされています。


今週末の美麻地区運動会、 子供たちからの土産話が楽しみですね♪




◆美麻小学校とメンドシーノ交流の背景 (美麻wikiから抜粋)


美麻文化センターの創設者であり、版画家でもある吉田遠志先生と

メンドシーノ(アメリカ西部)にあるアートセンターの創設者ウィリアム・ザッカ氏との

交流がきっかけとなり、1980年5月31日に美麻村とメンドシーノは

国際姉妹村を提携しました。

美麻地区から小学校5、6年生全員を含む訪問団(延べ337名)

メンドシーノからはミドルスクールの生徒が中心の訪問団(延べ226名)を

隔年で派遣しています。


( 2010年度は美麻からメンドシーノに行く番。10周年ということで記念調印式も。 )
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初・ハガキ

2010年05月01日 | Jo(山留小5時代)のこと
珍しく Joからハガキが来た。

美麻小学校では、 5年生+6年生になると

アメリカのメンドシーノにある小学校との国際交流がある。

隔年で こちらからメンドシーノへ行ったり

あちらから 美麻に子供たちが来る。


今年度は 美麻からメンドシーノへ行く番で

5月中旬に 渡米するにあたり その準備に必要なものが

Joのハガキに書かれてあった。 



後半は・・・

「 そちらの生活は大丈夫ですか? こちらはうまく行っています。

  ぼくは、来年に (横浜に)帰るつもりでいます。

  あくまでも つもりですが・・ 心配しないで下さい。

  次の山菜採りの日に来るのを、楽しみにしています。  」


長野へ出てくる直前に届いたので 返事を書く間もなく

顔をあわせることになりましたが・・・


今年は気温が上がらず 山菜がほとんど育っていないという情報・・・

ちょっと残念な感じですが

それでも まぁ 子供たちの顔が見れれば 大満足・・・といったところでしょうか(^^

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