キジの家族

≪ キジの家族 ≫


子供は三羽いるはずなのですが、一羽はいつも離れた場所になりがちでした。





かすかに、左下の田んぼの中に小さな影があるような・・・
上二枚の写真は、なかなかヒナに会えずあきらめかけて田んぼのまわりを歩いている時に発見。
何だ、こんなとこまで散歩していたのかぁ～ と出会いに感謝でした。





別の日。
もう少し違ったショットも欲しいなと思い、三日後に再度訪問。

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枝豆の畑に侵入していました。
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一家で食事中。
枝豆を食べているのか、葉についている虫を食べているのか・・・？





子供たちは、隠れるのが速い　
親が指令を出しているようで、すると、トットットッと、一目散。





最初はこの資材置き場の下で休んでいたようだけど、親がその場を離れると子供たちも顔を出してきた。
田んぼと畑の間のアスファルトの農道をトコトコ歩いて渡るところが狙いだったけれど、二度ともそれは無理でした　





　　　左・・・子供　　　　　　　　　　　　　右・・・　お母さん

子供と成鳥のメスは同じような羽の色。
生後一週間くらいのヒナが拾われて、成長していく様を観察した写真を見たところ、90日過ぎた頃から目の周りの赤さが目立ってきて、そのあと110日過ぎた頃から突然羽の色が変わってきて、150日頃から全体的な羽の色も変化してきてました。





そして、見事な成鳥のオス。
お父さんの綱（竹）渡り芸がみれました　


ここのところ、いろんな種類のヒナとのご対面が続いている。
でもそろそろ終わりかな。
今季はたくさんの出会いがあって、退屈しない日々だった。