≪ コハクチョウ ≫ 115-150cm
南関東での目撃情報は非常に珍しいことのようです。
市内を流れるS川流域に飛来してきたニュースが地元新聞で紹介されたのは、10日くらい前のこと。
我が家では購読紙が別だったので知らないでいましたが、探鳥先で地元の人から聞いて知ったのです。
今までは、単独で迷い込むことはあっても、群れの観測は4羽が確認された1994年以来とのこと。
やはり、大勢のカメラマンさんたちが集まっていました。
子供と言っても、成鳥とほとんど変わらない大きさで、羽も力いっぱい広げて体とのバランスはどうなの?と余計なことが気になります。
コハクチョウは、ほとんど植物食で、水草の葉・茎・地下茎・根茎・種子・果実などがお好みのよう。
川で泳いでいるので、魚も獲っているのかと思いましたが・・・
中州に上がって来て、歩きながら草の種子をついばんだり、草の穂をしごいたり忙しくしていました。
その歩きぶりは、まるでアヒルのようにお尻を右に左に振りながらヒョコタン、ヒョコタンとした動作なので、水面に浮かぶ優雅さからは程遠く、滑稽でもありました。
水底の草や堆積物も、長い首を使って食べることができるので、他のカモさん達より食べ物には恵まれているようです。
全部で7羽いて、そのうち子供は3羽でした。
子供たちだけでお散歩中。
水をかく動作も初めて見ました。
黒い足で、水面を切りながら、移動するのです。
なにしろ幅のある川の中洲にいるばかりなので、クッキリという写真にはなりませんでした。
この時、ちょうどそばに来てしゃべり掛ける人がいました。
A氏 「 このコハクチョウのこと、どうやって知ったの? 」
私 「 新聞に載っていたそうですよ。」
A氏 「 新聞社に知らせたのは、自分なんだけど、そのことをここで写真撮っている人に言ったら、なんでそんな余計なことをするんだって怒られた。」
何だ、このA氏、人にきついこと言われて、愚痴を聞いてほしかったの? と私はいぶかしく思いました。
そのあと、A氏は怒っているB氏に問いただしたんだそうな。
A氏 「 あんたも新聞読んで知って、ここに来たんだろ?」
と言うと、
B氏 「 新聞の記事は知らない。知り合いから教えてもらったんだ 」 だって (>_<)
まったくどっちもどっちだなぁ・・・
その後、飛翔してくれることもなくお昼寝タイムとなってしまったので、お別れしてきましたが、探鳥先ではいろんな鳥さんに会えるのも楽しみですが、こんな面白い人間模様を垣間見ることができるのも余興の一つかな。
南関東での目撃情報は非常に珍しいことのようです。
市内を流れるS川流域に飛来してきたニュースが地元新聞で紹介されたのは、10日くらい前のこと。
我が家では購読紙が別だったので知らないでいましたが、探鳥先で地元の人から聞いて知ったのです。
今までは、単独で迷い込むことはあっても、群れの観測は4羽が確認された1994年以来とのこと。
やはり、大勢のカメラマンさんたちが集まっていました。
子供と言っても、成鳥とほとんど変わらない大きさで、羽も力いっぱい広げて体とのバランスはどうなの?と余計なことが気になります。
コハクチョウは、ほとんど植物食で、水草の葉・茎・地下茎・根茎・種子・果実などがお好みのよう。
川で泳いでいるので、魚も獲っているのかと思いましたが・・・
中州に上がって来て、歩きながら草の種子をついばんだり、草の穂をしごいたり忙しくしていました。
その歩きぶりは、まるでアヒルのようにお尻を右に左に振りながらヒョコタン、ヒョコタンとした動作なので、水面に浮かぶ優雅さからは程遠く、滑稽でもありました。
水底の草や堆積物も、長い首を使って食べることができるので、他のカモさん達より食べ物には恵まれているようです。
全部で7羽いて、そのうち子供は3羽でした。
子供たちだけでお散歩中。
水をかく動作も初めて見ました。
黒い足で、水面を切りながら、移動するのです。
なにしろ幅のある川の中洲にいるばかりなので、クッキリという写真にはなりませんでした。
この時、ちょうどそばに来てしゃべり掛ける人がいました。
A氏 「 このコハクチョウのこと、どうやって知ったの? 」
私 「 新聞に載っていたそうですよ。」
A氏 「 新聞社に知らせたのは、自分なんだけど、そのことをここで写真撮っている人に言ったら、なんでそんな余計なことをするんだって怒られた。」
何だ、このA氏、人にきついこと言われて、愚痴を聞いてほしかったの? と私はいぶかしく思いました。
そのあと、A氏は怒っているB氏に問いただしたんだそうな。
A氏 「 あんたも新聞読んで知って、ここに来たんだろ?」
と言うと、
B氏 「 新聞の記事は知らない。知り合いから教えてもらったんだ 」 だって (>_<)
まったくどっちもどっちだなぁ・・・
その後、飛翔してくれることもなくお昼寝タイムとなってしまったので、お別れしてきましたが、探鳥先ではいろんな鳥さんに会えるのも楽しみですが、こんな面白い人間模様を垣間見ることができるのも余興の一つかな。
気象の変化で渡り鳥たちにも影響が出てるのですね。
南関東では見られない光景、いいチャンスに恵まれましたね。
新聞のお陰?(笑)
コハクチョウさん達も初めての土地でこうして歓迎されて喜んでいるのでは?
得てして鳥撮りさんには「我さえ良ければ」が見受けられますね。
情報隠し、時と場合によると思うのですが・・・。
特に西の方では珍鳥の飛来が多いので、水面下での情報探り合いが激しいそうです。
もうすぐ北帰行が始まりますね。何時までここに居てくれるやら。
「たぶん あんたやろ!」って言ってやる!
コハクチョウはこちら琵琶湖にいっぱいやって来るんよ
まぁ~ぼちぼち北帰するようですが、気の早い
北帰組が立ち寄ったんやろかねぇ~・・・
白い鳥さんをうまく捉えました!
気象の変化で渡り鳥たちにも影響が出てるのですね。
知らない土地へ来て、食べ物はちゃんと足りているのでしょうかね?
遠い北から、子供たちを連れて飛んで来たハクチョウさんたちはきっと心細い思いのことでしょう。
人に見守られているとわかると、かえって安心するのでは?とも思います。
鳥撮りの人が増えると、中にはマナーを心得ない自分勝手な人がいたりしますよね。
困ったものですね。
いいなァ
T川にもいるらしいのですが…。
インターネット社会、情報は早いですね
沼のハクチョウより川のハクチョウが良いみたい
沼は見飽きてるからかな? 川の方が水が綺麗でハクチョウが引き立つからかな?
何処へ行っても同じ様な 男の悪い根性…
まるで子供みたい 相手にしていられない そんな所でしょう…
大きな川にコハクチョウ7羽は絵になりますね。
一昨年瓢湖で見た時は多すぎて・・・
新聞に載ったんだ~知らなかった
撮り鳥の世界もややこしくなっちゃたのかな?
楽しく撮りたいですね。
たしかに、関東に飛来するのは珍しい。諏訪湖まで飛ぶのにねぇ。埼玉県には沢山きている。
あれっ、埼玉は関東だったよね。でも、確かにコハクチョウは来るけれど、オオハクチョウは来ない。
だいたい、カメラマンは心が狭いね。おおらかなところが少ないように見受けられます。
自分だけで、良い写真を撮りたいと思っているのでしょう。
まっ、ちょっとおっとろちい裏社会?
隠しておこうと思っても、ちょろっと口がすべる場合もあるんですよね。
そんな憎めない人の方が、楽しく鳥撮りできるような気がします。
北帰行前に会えてよかったです。
水鳥にはあまり興味のない悠々自適様には、おメメ汚しにしかならなかったかもしれませんが・・・
でも、こちらでは久しぶりの来訪でしたから、珍鳥といえば珍鳥なのでした。