相模の国から

4年ぶりに転地先から戻ってきました。
以前は気づかなかったこの地の自然に目を向けていきたいと思っています。

シェークスピアとアン・ハサウェイの生家

2011-07-28 | 日記
≪ シェークスピアの生家 ≫  


生まれは1564年。
内部だけその当時の雰囲気を残して改装されている。 ↓ の写真
この生家を見学するためには、隣に隣接しているシェークスピアセンターに入ってチケット購入したあと、裏庭を通ってからしか入れなくなっている。


≪ 台所、寝室、リビングなど ≫


生家の前の道路は歩行者専用道路になっているので、大勢の人々が訪れている場所ではあるが、静かなたたずまい。
そしてこの地域は、15・16世紀からの建物が数多く、シェークスピア・パースプレイス・トラスト によって保存されている。


≪ アン・ハサウェイの生家 ≫


シェークスピアは結婚した後、ロンドンに移り、脚本家として成功したが、20数年ももどることなく、アンはそれまで一人で過ごしたようである。
その後彼は晩年をこの地で過ごしたようだが、芸術家だからこそ許されたことなのかな?
奥さまはよくぞ待っていたことだ。。。

   ※ 余談・・・シェークスピアがアンと結婚した時、シェークスピアは18歳、アンは26歳。


       




≪ ホールトルニティー教会 ≫
       

シェークスピアとアンが眠る教会。


≪ ハーバード大創設者の生家 ≫
       


≪ シティーホール ≫


常時シェークスピア劇が上演されている劇場。
ここだけでなく市内にはシェークスピア劇が上映される劇場は合わせて3館ある。




≪ エイボン川湖畔 ≫


ストラットフォード・アポンエイボン という地名がシェークスピアの生家のある街の名。
その街中を流れる、エイボン川。
この川にそってきれいな広い公園が続いていた。



≪ コブハクチョウ親子 ≫


ここにもコブハクチョウが・・・
きれいな川によく似合った風景。
「 私たちに何か御用? 」 とでも言いたげ。


≪ セキレイ ? ≫


小さな顔につぶらなおメメがどうも、セキレイを思わせるけど、どうでしょうか?
年代物の屋根のてっぺん近くにいました。


≪ クロウタドリ ≫


またもや登場。


この後向かった当日の宿泊地は、驚きの大敷地でした。
珍しいトリもいましたよ。
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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
う~む・う~む・・・ (京も自由人)
2011-07-28 21:03:22
イギリスのこういった風情は人生に疲れた
ジ様やバ様にはたまんないんですよねぇ~!

でも、「わぁ~きゃぁ~・・・」なぁ~んて騒ぐ人ほど
「へぇ~住もっか?」って聞くと、「むにゃむにゃ・・・」
たぶん

今日、オラもコブハクチョウを見掛けました。
でも、カメラをセットしてからは藪の中でご休憩!がくっ・・・
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≪ 京も自由人様 ≫ (korekore)
2011-07-28 22:09:59
ゆとりのある広々としたところより、日本人は結局はちまちまとした
隣の話し声もきこえて来るような場所が落ち着くのでしょうか・・・?

コブハクチョウのお子ちゃまが、あんなベージュ色とは、つい先日までは知りませんでした。
返信する
トラスト ()
2011-07-29 05:00:13
歴史や自然を重んじ、大切にする心がトラスト運動を支えているのでしょうね。素晴らしい~!

昨日は某大手手芸編み物出版社創業者の社葬二参列、
私が参加した英国ツアーも当時社長だったこの方が企画されたものでした。
今は亡き奥様と娘さんも一緒に参加しましたので
korekoreさんの旅行記と合いまって懐かしく思い出してました。
英国の田舎町、又のんびり旅してみたくなりました。
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≪ 紅さん ≫ (korekore)
2011-07-30 14:21:54
創業者様の社葬ですか!!
紅さんのバックゾーンがますます広がって行きます。
いろんな方面で活躍されていたのですね。
私も、旅行中には気づかなかったことなど、ブログにする事によって、
認識を新たにすることもあり、もう少し知った上で訪問してみたら見方も違っていたかもしれないなどと思っています。
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