≪ロンドン市内宿泊地から≫
ホテルの裏通り。
やはり市内は過密地帯でした。
そしてまず一番に訪れた場所は
≪ ケンジントン宮殿 ≫
チャールズ皇太子が故ダイアナ元妃と暮らした宮殿。
1997年に自動車事故で死亡して、早16年。今でも花束が飾られていたりする。
ロンドン市内を案内して下さる方はいつもの添乗員さんではなく、現地の人だった。
ダイアナ元妃のことを熱く語られ、聞く私たちの胸にもジンと来るものがあった。
≪ バッキンガム宮殿 ≫
バッキンガム宮殿は、エリザベス女王のロンドンの公邸および執務の場であると同時に、王室庁の事務本部としても機能しており、今でも実際に使われている王宮。
例年8月から9月にかけて女王がスコットランドに滞在されている期間だけ、公式諸間19室が一般に公開されているとのこと。
≪お馴染み衛兵≫
「衛兵交替」の行進は、先を急ぐスケジュールの為、見ることができなかった。
≪ ロンドン塔 ≫
11世紀にウイリアム1世が建てた城塞。
その後、歴代の王によって拡張、増強して受け継がれてきたということだが、数々の悲劇の舞台として有名。
幼いエドワード5世とその弟をはじめ、ロンドン塔で命を落とした王族たちが多く、エリザベス1世も幽閉されていた時期があるとか。
トマス・モアら、反逆者とされた者たちが処刑されていった歴史も残る城。
なんとなく、曇ってきた空のせいか、不気味な要塞のような感じも漂っている。
世界最大の530カラットのダイヤモンド 「 アフリカの星 Star of Africa 」 が保存されているのもここ。
私たちはバスの中から眺めるだけだったが、入場して内部を見学することもできるらしい。
≪ ナショナルギャラリー ≫
イギリスでは、公立ミュージアムの多くは「入場無料」
ミュージアム巡りに、お金がいらないとは、何とも太っ腹。
文化育成に熱心なお国柄ということをあらわしている。
≪ 大英博物館 ≫
西暦2000年にオープンし、大英博物館の中央にあるグレート・コート。
≪ ロゼッタストーン ≫
ナポレオン軍がナイルで発見したもので、エジプト象形文字を解読する手がかりとなった石。
彫刻類の素晴らしさも味わえる
≪ 守護神獣像他 ≫
古代エジプトのファラオ アメンヘテプ3世(下の段、左側)
≪ パルテノン神殿の彫刻 ≫
後ろの彫刻は、その裏側も見ることができるので、裏面も精巧に彫られているところまで見れるよう配置されている。
この彫刻はギリシャ政府から返還を求められているようだけど、イギリス側は素知らぬふりを続けている模様。
世界最古とされるミイラ
乾燥した土地だったため、体全体が腐る前に水分が蒸発したのでミイラ化して残存したということを現地の添乗員さんが説明してくれた。もちろん日本語で。
≪ トラファルガー・スクエア ≫
大晦日などのイベント時にロンドン中から人が集まってくる大広場。
来年のロンドンオリンピックへのカウントダウンも始まっていた。
と、こういう具合に観光の一日でした。
おまけとして、あくる日のフリータイムで出かけた公園にいた面白い水鳥を一種類だけ紹介しておきます。
≪ カオジロオタテガモ ≫
ホテルの裏通り。
やはり市内は過密地帯でした。
そしてまず一番に訪れた場所は
≪ ケンジントン宮殿 ≫
チャールズ皇太子が故ダイアナ元妃と暮らした宮殿。
1997年に自動車事故で死亡して、早16年。今でも花束が飾られていたりする。
ロンドン市内を案内して下さる方はいつもの添乗員さんではなく、現地の人だった。
ダイアナ元妃のことを熱く語られ、聞く私たちの胸にもジンと来るものがあった。
≪ バッキンガム宮殿 ≫
バッキンガム宮殿は、エリザベス女王のロンドンの公邸および執務の場であると同時に、王室庁の事務本部としても機能しており、今でも実際に使われている王宮。
例年8月から9月にかけて女王がスコットランドに滞在されている期間だけ、公式諸間19室が一般に公開されているとのこと。
≪お馴染み衛兵≫
「衛兵交替」の行進は、先を急ぐスケジュールの為、見ることができなかった。
≪ ロンドン塔 ≫
11世紀にウイリアム1世が建てた城塞。
その後、歴代の王によって拡張、増強して受け継がれてきたということだが、数々の悲劇の舞台として有名。
幼いエドワード5世とその弟をはじめ、ロンドン塔で命を落とした王族たちが多く、エリザベス1世も幽閉されていた時期があるとか。
トマス・モアら、反逆者とされた者たちが処刑されていった歴史も残る城。
なんとなく、曇ってきた空のせいか、不気味な要塞のような感じも漂っている。
世界最大の530カラットのダイヤモンド 「 アフリカの星 Star of Africa 」 が保存されているのもここ。
私たちはバスの中から眺めるだけだったが、入場して内部を見学することもできるらしい。
≪ ナショナルギャラリー ≫
イギリスでは、公立ミュージアムの多くは「入場無料」
ミュージアム巡りに、お金がいらないとは、何とも太っ腹。
文化育成に熱心なお国柄ということをあらわしている。
≪ 大英博物館 ≫
西暦2000年にオープンし、大英博物館の中央にあるグレート・コート。
≪ ロゼッタストーン ≫
ナポレオン軍がナイルで発見したもので、エジプト象形文字を解読する手がかりとなった石。
彫刻類の素晴らしさも味わえる
≪ 守護神獣像他 ≫
古代エジプトのファラオ アメンヘテプ3世(下の段、左側)
≪ パルテノン神殿の彫刻 ≫
後ろの彫刻は、その裏側も見ることができるので、裏面も精巧に彫られているところまで見れるよう配置されている。
この彫刻はギリシャ政府から返還を求められているようだけど、イギリス側は素知らぬふりを続けている模様。
世界最古とされるミイラ
乾燥した土地だったため、体全体が腐る前に水分が蒸発したのでミイラ化して残存したということを現地の添乗員さんが説明してくれた。もちろん日本語で。
≪ トラファルガー・スクエア ≫
大晦日などのイベント時にロンドン中から人が集まってくる大広場。
来年のロンドンオリンピックへのカウントダウンも始まっていた。
と、こういう具合に観光の一日でした。
おまけとして、あくる日のフリータイムで出かけた公園にいた面白い水鳥を一種類だけ紹介しておきます。
≪ カオジロオタテガモ ≫
世界史は広すぎてつかみどころがないので、日本史の方がおもしろいのですが・・・
明日予定の記事は、最終日のフリータイムの話です。
選んだ先のセント・ジェームス・パークは水鳥の宝庫でした。
一回では紹介しきれないくらいのトリさんが遊んでいたのです。
「カオジロオタテガモ」は、カイツブリみたいに直ぐ水にもぐってしまうので、撮るのはちょっと慌てました。
お礼が遅れましたが、先日は「三日月」ありがとうございました。
初めての味、とても美味しかったです。
また暇な時、(台風が来ています。外出禁止ですよ。)もっとお話を聞かせて下さいな。楽しみに待っています。
御苦労さま。十分楽しませていただきました。
さすがに市内の観光人の多さには驚きでした。
いろんな人種の集まりでした。
ここでは、スリも多いそうで、博物館などではバックに気を付けるよう注意を受けました。
覆面をかぶっているようなこのカモさんにはビックリでした。
手持ちの図鑑には載っていないし、ネットでも調べようがないし、図書館に行ってやっと名前がわかりました。
遠い昔のかすかな記憶に働きかける・・・
あっちこっち動き回ったんですねぇ~
一つ一つが大きいから大変だったでしょう
カモさんのオモロ顔が笑えます!