うわさのその 『 ギンムクドリ 』 に逢おうと思うと、電車を乗り継ぎおよそ2時間かかる。
ネット上で知るそのトリはとてもきれいで上品な色合い。
行ってみたいような、それにしても遠いなぁーと、迷う日々であった。
コメントをいただく polo様 は、ずいぶん早く ( 2/17日 ) にアップされていた。
私の写真とは大違いでその上品さまできれいにとらえてあった。
その時は、ちょっと心動かされたけれど、やはり遠いからと躊躇する気持ちが強かった。
で、なんで今回出かける気になったかと言うと、やはり、もう一人のコメントしてくださる 紅さん のアップ写真をみてから。
たかだか電車で2時間くらいの距離にためらっている場合じゃないのではと思い始めた。
しかも、この 『 ギンムクドリ 』 は、数年に一度しか現れない珍鳥でもあるのだし、関東に住むバーダ―のはしくれとしては実際にこの目で見る価値があるのではという気持ちになってきたというわけ。
やっぱり、行ってみてよかった。
1羽だけしかいないこのギンムクチャン、最後の2枚は対岸のセカンドハウスでのショット。
センター前の水飲み場(最初の4枚)と、対岸を行ったり来たりしている。
充分堪能させてもらったあとの帰り道に、この対岸の横を通ったところでのスナップ。
このギンムクチャン、上品な割には結構強いようで、ムクドリを追い払って自分のエサ確保場所を死守したり、ヒヨドリなども追い払ったり。
1月末から見られるようになったということだけど、たくさんのムクドリに交じって1羽だけで頑張り続けるのは大変なことだろう。
地元の方たちの温かいまなざしの中で、くつろいでくれているようだけど、いつまでいてくれるのだろうか・・・?
もう少し、羽の色や羽毛の具合やらを鮮明に撮りたかったです。
近場でもいろいろなトリさんの撮影はできていたので、距離だけが気になって
ためらっていましたが、でも、迷いをふりきって出かけてよかったです。
写真はイマイチですが、たまにはプチ遠征もいいものですね。
あんなに広い場所があったなんて
京葉線を初めて利用しました。
ホームまで行くのに、東京駅からズンズン地下深くまで降りていくのは驚きでした。
電車からは、スカイツリ―も初めて見ました。
ギンムクちゃんだけでなく、いろいろ世間の変わりようを目の当たりにし、
またもや「おのぼりさん」になっちゃいましたよ (^^♪
だから、2時間くらいの距離は躊躇すべきことではなかったんですね。
おかげさまで話のタネもまた増やすことができましたよ
いいっでしょーー。
の感じが少しでも出ているでしょうか?
もう少し、レベルアップした状態で紹介したかったです。
そちらでは、オシドリが1羽で頑張っているのですか。
カルガモさんたち、仲良くしてあげてね。
おっしゃるとおり、ギンムクはたった一羽だけれど、気が強くて、他の鳥たちはタジタジです。
それだからこそ、安心して見ていることができます。おめでとう。
2時間のご苦労も報われたというもの~。
関東の立派なバーダーさんですよ。
この所年も省みず頑張りすぎちゃいました。
夏鳥が来るまで少し休憩かもです。
歳の自覚が無かった~(笑)
ギンムクドリとホシムクドリはまだ見た事も
撮った事もありません。
ギンムクドリは昨年近くに入って、ホシムクドリは
ハイイロチュウヒの近所に数年前出たらしいけど・・・
ホシムクドリを撮りにおいでとの誘いもあるが
車で3時間超えという事で、諦め老後の楽しみに
残しております!なんせまだ若いもんね~だ
でも、うらめしぃ~・・・いや!羨ましぃ~
でもちゃんとギンムクドリちゃんは、待っててくれたのですね。こんなに美しい姿をカメラに収められ、行った甲斐があったと言うものです。よかったですね(^・^)
本当に絹をまとったような上品そうな鳥ですね。
たった1羽で飛来するには、よほど強くないと生きられませんね。頑張って餌食している姿に、頑張れ!と応援したくなりました。
昨日、こちらの近くの川で前から情報があったオシドリを見て来ましたら、健気にもたった1羽でカルガモの群れにいるのです。
これから、カルガモについて少し北へ飛んで行くと思いますが、大きが違うから大変なような気がしました。