カササギとハト

みなさ～ん、一週間のご無沙汰でした。

同窓会は、高卒後初めて会う人達が半分くらいいましたが、大いに盛り上がり、楽しいひと時となりました。
特に男子は、恩師かと間違えるくらいの風貌（ 特に寂しくなった頭の髪の毛とか、テカテカに輝いている頭頂部とか・・・ゴメンネ ）に大変身している人がいたり、見事なお腹でメタボ街道まっしぐらという人がいたり、まだまだ若々しい人がいたりと、なかなか見ものでした。
それにしても、全く知らない人たちとも、ただ同級生というだけで、同じ時代を生きたという共通の思いでつながることができるのは、楽しいものでした。
いかった、いかった。
今回は参加しなかった人たちも、次回は是非、是非ご参加をお勧めしますよ。





さて、さて、本題にはいりましょう。

≪ カササギ ≫ 　　45㎝　カラスよりは小さい


九州に行くと決めた時から、ねらっていたのはこの 『 カササギ 』 。
偶然にも、金沢在住の折り、近くの金沢港中央公園でこのカササギが巣を作り、2～3ヶ月間、地元のアイドルとして親しまれていたことがあった。




それまで、このカササギが佐賀県の県鳥であることも知らず、しかも、実家（福岡県）ではたびたび目にしていただろうに、こんな鳥がいることさえ気づいてもいなかった。


≪ 親子のカササギ ≫


同窓会のあくる日、母の見舞いの帰りに最寄駅に向かう途中に民家で見つけ、運転している兄にお願して途中下車。
その時は、直ぐに逃げられてしまった。
このまま帰るのは、後ろ髪が引かれる思いで、とても直ぐに博多に向かう気にはなれず、乗車を１時間ほどずらして、近辺をあるいてみたこの執念　^_^;




やはり、いたのでした。
線路沿いに歩いて、すぐ裏手の畑地に耳慣れない鳴き声が・・・
ブルーと黒と白のきれいなコントラスト。
おかげさまで、やっと次の目的地、大阪に向かえたのでした。




≪ ハトの仲間 ≫






上の二点のハトは、どんなに調べても名前がわからない。
カササギを見つけて途中下車した場所に、ヒューッと降りてきたのでした。
こんな羽のハトは初めて。
ハ(ッ)トしたなんて、おやじギャグはやめときます。

次回は雨にたたられた大阪城関係を。