令和3年5月10日に第1回定例研修会を実施しました。
更生保護の在り方について学びました。
犯罪被害者は、令和元年の統計で95万人(障害や事故全て)になり、約100人に1人は犯罪の被害者になっているというデータもあり、とても身近に起こっているという実態を知っておいて欲しいと思います。
私たち保護司は、犯罪加害者の社会復帰に関するサポートが主な役割となりますが、しかし、被害者の存在を忘れてはならないということを自分自身にしっかりと言い聞かせる良い機会になったと思います。
https://www.kouseihogo-net.jp/hogoshi_support/index/1118
令和3年9月10日、第71回社会を明るくする運動作文コンテストの作文審査会を実施しました。
益田市、鹿足郡内の小学校より24作品と中学校より11作品の応募がありました。
小中学校共に審査結果の上位5作品が松江保護観察所にて再度審査されます。
優秀な作品は全国まで送られ、法務大臣表彰もあるコンテストになっています。
学校単位で参加頂けるだけで、参加賞も準備してあります。
近年では結構な割合で県内の賞も受賞していますので参加頂けると嬉しく思います。
https://www.kouseihogo-net.jp/hogoshi_support/index/1118
令和3年度第2期の定例研修会を実施しました。
内容は保護司適任者の安定的な確保に向けた取り組みについて学びました。
全国で20代から60代までの一般国民3万人に対するアンケートの結果、
保護司の活動を知らないという方々が夫も多く85%が知らないと回答し、
保護司になってもよいと思いますか?という質問では60%が将来なっても
よい、または、関心を持っていると回答されました。
保護司活動で魅力に感じることは何ですかという?質問では約50%の人が
社会に役立つことが保護司活動ん魅力と感じておられました。
保護司という活動や役割は知られていない面も多いというのが実情ですが、
魅力や興味関心を持たれているという面も見えてきました。
益田市及び津和野町、吉賀町の方々で興味があると感じた時には、益田地区
保護司会(0856-23-6666)までお問合せお願いします。
https://www.kouseihogo-net.jp/hogoshi_support/index/1118