A collection of epigrams by 君塚正太

 君塚正太と申します。小説家、哲学者をしています。昨秋に刊行されました。本の題名は、「竜の小太郎 第一話」です。

12月7日(日)のつぶやき

2014年12月08日 01時58分19秒 | 既刊本

遠藤周作全集がなかなか面白い。「文学編」「宗教編」とあるがどちらも秀逸な作品である。しかし主観で語るならば現代の日本文学は昔に比べて衰退していると思う。そんな時こそ古典に目を向け、読む必要があるのではないだろうか。


私がIQテストを病院で受け、その結果がIQ236だと知った医者に云われたのが「貴方の知能では周りの人がサルに見えるでしょう?」と云う言葉である。私はその問いに対して「いえそういう風には見えません。ちゃんと人間だと認識していますよ。」と答えた。

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人を信じられず、裏切られるかもしれないと云う疑心暗鬼な状態の人はまずは人を信じるように努力するべきである。とはいっても、これは一朝一夕で出来るものではない。なぜなら性格に直結してくるからである。しかし覚えておいてほしいのが「正直者は馬鹿を見ない」と云うことである。



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