A collection of epigrams by 君塚正太

 君塚正太と申します。小説家、哲学者をしています。昨秋に刊行されました。本の題名は、「竜の小太郎 第一話」です。

12月5日(金)のつぶやき

2014年12月06日 02時04分47秒 | 既刊本

@PhilosophyOR もともと科学者とは理想的なモデルを作ることにします。しかしそれは荒唐無稽ではありません。原子理論のモデルなどがその簡略化の良い例です。また思考実験でも現実との乖離があります。アインシュタインの一般相対論に間違いあると云うことも示唆されているように


哲学を齧っている人で往々にしてあるのが、古典を読む必要がないと云う人々である。ゼノン、クリュシッポスと続いてきた古代の哲学の本を読むと色々と為になる。例えば古典は最初から答えを提示していないので、一行一行じっくり読むことによって自らの思索能力が向上するなどである。


昔幽霊らしき者に出会ったことがある。20代前半の時に多摩川の土手を深夜歩いていると前から長い黒髪の女性らしき人が走って近づいてきた。すると目の前にいた女性は「貴方の背後霊が強すぎて呪い殺せない。」と云った。俺はその時「じゃあ、背後霊に文句言いますね。」と云った。


そして女性と一緒に土手に座ると彼女は泣きながら彼氏に浮気されて自殺したと云った。私は一生懸命に悩みを聞いて受け答えをした。数時間後、女性は満足したのかいつの間にか消えていた。あれは幽霊だったのであろうか?



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