かおりんふぁんこてくんのひまつぶし自分史

かおりん(南かおりさん・関西のMCタレント)ふぁんのこてくんの独り言が書いて あります。将棋「も」大好きです。

おんなじ本を見ていても・・・・・

2006-08-20 20:17:30 | いっつ将棋たーいむ
『将棋本』は皆いっしょなのに・・・・・
byこてくん


そうです。全国にはたくさんの強豪が
いますが、
将棋のルールは一緒ですし、
将棋の駒の性能もいっしょですし、
将棋の本も強豪が持っている本と
自分が読んでいる本には
多少の違いもありません。

そう・・・・・将棋に関しての違いとは、

自分自身の将棋センスと頭の性能の違い・・・・・だけ??


あっ、真剣な勝負の
場数の違いもありましたかっ(笑)

昔なら、都会と地方の違いもありましたが、
今やネット時代。
その程度の差は、インターネットの情報と
ネット将棋いう文明の利器で
あっさりとカバーできる程に
なってしまいました。

おそるべきものです。



こてくんの今日買った本。



『不思議流受けのヒント』
中村修・創元社
1200円プラス税

(★★★★☆)

わたしみたいに受けが弱い人向き。
情報量としては平均か。
将棋は終盤と改めて考えさせられる本です。



『最前線物語2』
深浦康市・浅川書房
1400円税別

(★★★★☆)


ちと上級者向けか。知ったかぶりを
するには最適な知識が豊富に
入っている良書だと思う。


こうしてみると現代の戦法は
『保留』できる所は保留し
選択権を広げ、
その手を他の必要手にまわす事が
テーマになっている場合が多いようです。



後世の将棋の歴史家が、今の状態を
どう表現するかは・・・・微妙な問題ですが(笑)
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