かおりんふぁんこてくんのひまつぶし自分史

かおりん(南かおりさん・関西のMCタレント)ふぁんのこてくんの独り言が書いて あります。将棋「も」大好きです。

王将戦第6局・・・・わたしがオールド(老害)側になったと思った瞬間

2023-03-17 19:34:56 | いっつ将棋たーいむ

 

さすがに藤井王将VS羽生九段の王将戦第6局は、

 

藤井先生が手を変化させた瞬間から、

なんか圧倒的に藤井先生に優位になってしまい、

 

 

AIの評価値が下に出てしまうテレビ画面では、

「う~ん・・・・なんか、圧倒的すぎやん

このペテン師は・・・・」

 

と、AIの申し子藤井先生の事を『盤上のペテン師』なんて

とんでもない二つ名で呼んでいるこてくんを

困惑させた。

 

(なんか奇声発してないかい、こてくん。

 

こてくん「んなわけないやろ。一応アンチ羽生ファンでも

あるんやで」(苦笑))

 

なんか初日の封じ手にて、終盤に突入した感がある将棋・・・・。

 

2日目・・・・

 

羽生先生、ある幻の手を指さずに別の手を・・・・。

幻の手とは『▲6八金』だった。

 

 

えっ??藤井先生も読んでるの??

 

 

『▲6八金』は7八にある金を横にずらして、

わたしの見た目、△5七銀の打ち込みに備える手であるようです。

 

ただ・・・・

藤井先生の8筋の飛車先の備えを

羽生先生が””放棄””する手

 

ん??んんんっ??

 

なんか・・・・大昔にこんなシーンなかったか・・・・・??

 

「ああっ、そうか・・・・。

 

 

銀河英雄伝説で、ヤン・ウェンリー元帥が

 

『イゼルローン要塞』を放棄したあの作戦と

いっしょじゃん・・・・。

 

 

うわぁ~~~~、すっかり忘れてたわ。

そうそう、あの感覚やわ・・・・。」

 

 

わたし、『銀英伝』読んでるのに、

あの発想をすっかり忘れるなんて・・・・。

 

いやぁ~~~~、今思っても愕然とするわ。

 

 

わしの頭、すでに

 

 

レンネンカンプ側なんや・・・・。

 

 

ほんと、これに気付いた瞬間、

愕然としたわ。

 

完全にあっち側なんや。わたしの頭って・・・・。

 

 

「頭をかいて、ごまかすさ・・・・」

 

 

まっ、自分自身が気づいて良かった。

まじの『老害』は””それ””すら気づかないのだから・・・・。

 

ふうっ。

 

 

ではではっ。

 

 

 

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