さすがに藤井王将VS羽生九段の王将戦第6局は、
藤井先生が手を変化させた瞬間から、
なんか圧倒的に藤井先生に優位になってしまい、
AIの評価値が下に出てしまうテレビ画面では、
「う~ん・・・・なんか、圧倒的すぎやん
このペテン師は・・・・」
と、AIの申し子藤井先生の事を『盤上のペテン師』なんて
とんでもない二つ名で呼んでいるこてくんを
困惑させた。
(なんか奇声発してないかい、こてくん。
こてくん「んなわけないやろ。一応アンチ羽生ファンでも
あるんやで」(苦笑))
なんか初日の封じ手にて、終盤に突入した感がある将棋・・・・。
2日目・・・・
羽生先生、ある幻の手を指さずに別の手を・・・・。
幻の手とは『▲6八金』だった。
えっ??藤井先生も読んでるの??
『▲6八金』は7八にある金を横にずらして、
わたしの見た目、△5七銀の打ち込みに備える手であるようです。
ただ・・・・
藤井先生の8筋の飛車先の備えを
羽生先生が””放棄””する手
ん??んんんっ??
なんか・・・・大昔にこんなシーンなかったか・・・・・??
「ああっ、そうか・・・・。
銀河英雄伝説で、ヤン・ウェンリー元帥が
『イゼルローン要塞』を放棄したあの作戦と
いっしょじゃん・・・・。
うわぁ~~~~、すっかり忘れてたわ。
そうそう、あの感覚やわ・・・・。」
わたし、『銀英伝』読んでるのに、
あの発想をすっかり忘れるなんて・・・・。
いやぁ~~~~、今思っても愕然とするわ。
わしの頭、すでに
レンネンカンプ側なんや・・・・。
ほんと、これに気付いた瞬間、
愕然としたわ。
完全にあっち側なんや。わたしの頭って・・・・。
「頭をかいて、ごまかすさ・・・・」
まっ、自分自身が気づいて良かった。
まじの『老害』は””それ””すら気づかないのだから・・・・。
ふうっ。
ではではっ。