わたしが、団地の階段をえっちらおっちら降りていきます。
お子ちゃまが、自転車を抱えて登っていきます。
こてくん「(なんか重そうやなぁ~~~~)」
わたしも経験あるんやけど、ママちゃりを抱えながら
階段上るなんて、まあ無理なんや。
しかも、この階段。
わたしの経験の倍以上あるんですけど・・・・。
「(くっ、何やってんだよ・・・・)」
通りすぎたわたしなのですが、
気になったので、戻ってきました。
こてくん「だいじょうぶか?」
女の子「だいじょうぶで、す。」
こてくん「持って上がったるわ」
おこちゃまの自転車でも、わたしの場合舐めているとぎっくり腰に
なります。
ちょっとしんどいけど、真面目にやりますか??
こてくん「向こうから回った方が楽やで?どーしたん?」
女の子「向こうは中学生がたむろしていて、ちょっと嫌やねん。」
こてくん「あっ、なるほどっ・・・・」
中学生が集まっている前を通るのが、
どうも嫌だったようです。
なんとも少女らしい理由に納得してしまった、
こてくんなのでした。
ではではっ。