帝都へ『指導対局』見学（その４・笑）

ようやく午後２時になったので、
指導対局の時間です。

それにしても、ここはいろんな棋士がいっぱいいますねっ。
なんかその辺を有名な棋士が普通に歩いて
いるものですから、
ミーハーなわたしは
ついつい意味もないのにいっぱい声を
かけてしまいそうになる所でした。

朝も確か島先生を見たような気が・・・・
と思ったら、今度は指導対局をやりに
やってきた、木村一基先生です。
正直まだ『七段』って言うのがちょっと信じられない
くらいにあきれかえる程強いお兄さんで
特に受けがなかなかと言われてます。

まっ、棋士の指導はこまめでなかなか親切な
ものなので、ついつい下手（したて）の
我々も負かされても腹が立つどころか、
気持ち良くなるものですが、
今回の木村先生の場合勝てると
勝利者賞として、なんと木村先生の

『参りました』○○落ち


と揮毫された『参りました扇子』が
頂けるのです。
ほんと驚きですねぇ～～。

環那ちゃんも欲しがってましたので、
一般人が目にしたら、びっくりするでしょうなぁ～～～
あの扇子は（笑）

えっ、わたしですか。そうですねぇ～～～
確かに木村先生と指導対局をするチャンスは
ありましたよ。はい（笑）

木村先生がばったばったと相手を
いっぱいなぎ倒すものですから・・・・・

佐藤康先生世代としては、
お相手しても良かったのですが、
さすがに環那ちゃんに夢中状態では
・・・・・はははっ。

当の環那ちゃんは車つきの椅子にちょこんと
座って動きながら三面指しです。
それにしても、環那ちゃんは決断が早いっ！！
考える時間が
しぃちゃん（岩根忍先生）の２分の１の時も
あります。

相当指導慣れしてますなぁ～～～。
うんうんっ。

わたしも、そろそろ『徹夜明け』の限界タイムなので
（笑）
半分ぼーっとしながら見てましたが、
指導を受けていた人も、指導慣れ
していた人が多くて
ギャラリーが見ていても、
気後れしないような、そんな感じを受けました。

おっと、サプライズな話もありました。
それは次回ということで（笑）