原爆投下・・・・・・しょうがないの？？

アメリカ政府のロバート・ジョセフ核不拡散問題特使が
３日の記者会見で、広島・長崎への原爆投下について
・・・・・・

「原爆の使用が終戦をもたらし、連合軍側の
万単位の人名だけでなく、文字通り、
何百万人もの日本人の命を救ったという点では、
ほとんどの歴史家の見解は一致する」と語りました。


・・・・・・う～む？？


確かに、現実には『原爆』が『２発』落とされた後で
日本が降伏したのですが・・・・・・・。

日本の政治家が馬鹿じゃなかったら、
サイパン陥落の時に『東京の制空権が完全に落ちた・・・・・・』
事を理解して降伏していただろうし、
それに・・・・・・・我々日本人得意の『先送り』
が無ければ、ドイツ降伏の時とか
ポツダム宣言時に降伏していたはずです。

そして、どうせやられるなら・・・・・・と、
逆に天皇陛下自身が『本土決戦やむなし』
と英断を下せば・・・・・・・・・。

『何発原爆を落としたとしても・・・・・・』
戦争は終わらなかったに違いありません。


「まだだ、まだ終わらんよ・・・・・・。」

じゃないですが、アメリカが戦争を終わらせるのでは
なくて、この場合は日本政府の偉いさんか
厭戦気分になった日本の国民達なのです・・・・・。

う～む・・・・・。

しかし、あの当時・・・・・・。
『赤十字』の事以外に、戦争にほとんどルールは
なかったからなぁ～～～～。
（毒ガス関係ではルールあったかな？？）
『武士道』とか『騎士道』とかはあったとしても・・・・・・・。

だから『原爆』を投下するのも罪ではないでしょう。


でも・・・・・・・なんかしゃくぜんとしないんだよなぁ～～～。
あまりにも圧倒的な兵器なので、
アメリカさんも、
もう少し余裕を見せ付けるための予告フィルムを送るとか
さぁ～～～～

そうすれば・・・・・・・・４０万以上？もの無辜の広島長崎市民
も犠牲にならなくてすんだのに・・・・・・・・。

あの犠牲やアメリカソ連などの核実験で
兵士が沢山無くなったために『冷戦時代』も核兵器を
平然と使われずにすんだのですが・・・・・・・

一言で片付けるにはあまりに・・・・・・・。


ＰＳ・しかし・・・・・・久間防衛大臣は大臣だからなぁ～～～。
大臣には大臣の見識ってもんが・・・・・・・。

久間さんが将棋が強いのは知ってますけど、
これはさすがに擁護できへんかったわ。
ごめんっ。

ＰＳ・姫路の小学校時代に「原爆の写真展」を
体育館で見せられた記憶がありますが・・・・・・・
やっぱ、ああいうのは子供の時代に見せた方が
ええのかもしれんね。

まっ。今は『ネット』でもっと過激な映像も見られるのかも
知れませんが・・・・・・・。