かおりんふぁんこてくんのひまつぶし自分史

かおりん(南かおりさん・関西のMCタレント)ふぁんのこてくんの独り言が書いて あります。将棋「も」大好きです。

いよいよ全面対決だぁ~~~(笑)『ルパン三世vs名探偵コナン THE MOVIE』を見に行く

2013-12-26 20:38:30 | テレビ・映画


雨です。チャちゃ~~~~ンス!!


と言うわけで、こてくん。


念願の


『ルパン三世vs名探偵コナン THE MOVIE』



を見に行くことが出来ましたっ!!


やり~~~~~っ!!


と、言うわけで、




この映画の感想を書きたいと思います。


【こてくんの感想】


ルパンファンなら★★★★

コナンファンなら★★★★

怪盗キッドファンなら★★★★★

灰原哀ファンなら★★★★~★★★★★

映画の出来★★★★★

戦闘シーン・・・・??
★★★★


と、超べた褒めである・・・・


やっぱ、俺って甘いわ(笑)


・・・・という訳で、なんでこんなに甘い評価に
なったのかを今から書かせていただこうと思う。


尚、ネタばれ必至なので、まだ映画を見ていなくて
これから、見たい人はこの先を見ないでくださいっ。






































さてと、話はダイヤを巡って始まる。

怪盗キッドが狙っているダイヤを守ろうと、
とてつもない車両とかで守る中森警部。

いつもの怪盗キッドのスペックだったら、
あるいは捕まえられたのかもしれない・・・・


しかし、放たれたのはトランプ拳銃じゃなくて、
本物の拳銃だった。


中森警部は混乱。
中森警部が用意した、対キッド用の
暴風発生装置つきの車の暴風を食らって、
墜落しかけたキッドは、無事に川に浮かんでいる屋形船に
逃げ込んで事なきを得たように見えた。


しかし、コナン君は読んでいた。


その屋形船を、水陸両用型のスケボーを使って
追うと、それに気づいた屋形船側は、
側面にあるちょうちんを次々ときり放つ。


着水したちょうちんは、次々と爆発っ!!


つんざく爆音、飛び散る水しぶき。


それでも、肉迫するコナン君。
これで決まりかと思ったのだが・・・・


突如、屋形船から飛び出してくる、
Alfa romeo Gran sport quattroruote ??


無事に着地、怪盗キッドはタバコをくゆらせながら、
颯爽と走って行く。


それでも、コナン君も、無事に着地。
スケボーは快調に飛ばして行く。


結構しぶといコナン君の追撃に根をあげそうに
なった怪盗キッドであったが、


そこへ横から一閃。


スケボーは真っ二つに切れ、
コナン君は地面に叩きつけられながらも、
あのキッドが偽者だと知るのであった。



と、まあ、こんな感じの始まり方なのですが・・・・



いきなりコナン君とルパンの良さが全開で
出ています。


(しかし、チームルパンにコナン君1人で
戦うには荷が重いぞ・笑)



そして、中森警部はこの失態が原因で、
謹慎処分・・・・とほほっ。



しかし、そもそも、ルパンもこの宝石を盗むのが
目的ではなく、ある人に頼まれて、
峰不二子さんが誘拐されたこともあって、
仕方なく盗んだ宝石。


そう、単なる、テストみたいなもの。


チェリーサファイアを盗むのが、
峰不二子を誘拐した人が目論む本命なのだ。



翌日、阿笠博士の家で人気アイドルエミリオが
来日してライブをする為にやってきたというニュースを
見ていた。


エミリオの美人マネージャー・クラウディアに釘付けの
元太と光彦、それを見て唖然とする女子部(歩美・哀・・・・)


しかし、コナンの目に映ったのは、
ボディーガードをしている次元大介であった。




・・・・・と、まあ書けば、結構長~い話になってしまう。





なかなか終わりそうにないので、ちょこっと飛ばすが、


灰原哀と峰不二子の入浴シーンや

石川五ェ門VS少年探偵団

なんて妙な対決までこっそりと用意されている。


そしてそして、今回の銭形警部にはなんと、
佐藤刑事がサポートしてルパンを追い詰める
シーンも・・・・・。

で、


コナンはコナンで
  

  次元パパと一緒に遊んでいる
 (笑)



ルパコナのおなじみの光景だ・・・・(ぉぃぉぃっ・笑)



ちなみに、ルパンとコナン
どっちが勝ったのかと申しますと・・・・


推理だけなら、ややコナン持ちか・・・・

ルパンの意図はことごとく看破されているので
ある。


但し、ルパンの場合、他のギャングは獲物を狙わないように、

(他のギャング役がなんと、キング・カズこと
三浦知良さん(友情出演)だ・全然気がつかなかったぞ・笑)

と、コナンとの純粋な対決がしたくて、
早々と手を回している
裏工作まで登場しているし、


終盤


悪者が飛行機から気圧の影響で、外に飛ばされるシーンが
あって、

コナン君はもちろん、自分の目の前での
犯人が自殺する事すら許せない性格なのですが・・・・、



ルパン 「諦めろ。あれがあいつの運命だ。」




この瞬間だけ見れば、なんやかんや言っていても、

『人の死』をコナン以上に見ていて、
いつも命のやりとりをしているので、
冷静で達観してるだけ、ルパンの勝ちなのである。


恐るべし・・・・。



しかし、一番びっくりしたのは、

コナンが推理で行き着いた場所に、


銭形警部が・・・・


「ここいちは『勘』で行く!!」


(・・・・風なニュアンスですよ。実際のせりふは、
ちょっと違うかもしれないです。)


と言って、現にその現場についてしまう事・・・・。



「さすが、とっつぁ~~~んっ!!」





もう、ここだけ見ただけで、わし、お腹いっぱいです。



(他にもおいしいシーンは、たくさんありますが、
その辺は他の視聴者に任せる事に
しましょう)


くすくすとさせるシーンやセリフがムッチャあって、

ほんと、楽しい映画でした。

ありがとっ!!


もう2回くらい見に行きたいものです。


ちなみに、この映画、最後に何故か、
空中戦がある。


これも、ルパンが前もって予測して立てた
予防措置の1つなのですが・・・・・


・・・・なんで、こういう展開になるねん(笑)



イージス艦が出てきた絶海の探偵よりも、
空中戦はスリル満点でした。


ちなみに、次回作も予告されていまして、
『次元パパの』もとい



『異次元の狙撃手(スナイパー)』です。
今作同様に、またまた、『スカイツリー』が出てきます。
楽しみですねぇ~~~~~。


ではではっ。


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