第61期王将戦・1日目のちょい裏側。(笑)
ちなみにこてくんが2日目の大盤解説会に参加しなかったのは、
名局・熱局になって欲しかったからということと・・・・
(こてくんが見ると、結局『凡局』になることが多い)
ただ単に、この日の夜が仕事だから・・・・
という事です。
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↓
☆えっと・・・・まず、畠山先生が
「この将棋を合コンに例えると・・・・」と
王将戦の解説に書かれているのは、
単に記者さんにそう聞かれたから・・・・で、
もちろん畠山先生は、ほとんど合コンには行っていない
ようです。(と、大盤解説会の会場にて・笑)
☆井上先生、加古川のテレビのBANBANの解説で、
「明日はこの辺から(飛車がいる辺り)戦いが始まり、
こっちの方(王様がいる方)で終わるでしょう」と、
とっても大雑把な解説を展開。
山崎先生も「なるほど、分からない時はああやるのか」と納得(笑)
☆大盤解説会の会場には、途中から、
将棋の本が売り出されていたのですが、
久保先生の『石田流』の本と
佐藤康先生の『石田流破り』の本が
同居しているおかしな感じになった。
智穂ちゃん、当然、
「『ほこ×たて』ですね」
と笑う。
どっちが『ほこ』なんだろう・・・・(笑)
★1時間半近くも▲4六角のまま動かないので、
井上先生と畠山先生の解説の中で、
△3五角や△2四角の異質な手も予想手として出てくる。
角交換をして、歩を着実に前進させて、位を取る指し方。
でも、その分、守備が弱くなるのですが・・・・・。
プロはなんでも考えるんだなぁ~~~~と感心。
★結局、1日目。お客の入りは1日目としては
思った以上に盛況だったが、将棋本の売り上げは
いまいちっぽかった。
やっぱ、棋士の街、加古川なこともあります。
(わたしはひとごみが苦手なので、
初日・ゆったりしながら、長考合戦を楽しみたかったのですが、
こんな通な楽しみをしてくれる将棋ファンが、
こんなにいるとは思いませんでした・笑)
山崎先生「この本、いい本ですねっ♪」
こてくん「最近将棋やってないもので、いろんな戦法が
入っていて・・・・・横着なのかなぁ~~~」(笑)
(こてくんが買った、村田さんの本を持ってもらっている
山崎先生・笑)
なかなかいい本です。
ちゅうわけで、作戦会議??
山崎先生・村田智穂先生「明日サインを書いて出しましょう・・・・
目の前で書いた方がありがたみが出るかなぁ~~~~・・・・」
2日目に行っていないので、その辺りは確認してませんが、
さて、サインを書く余裕はあったのでしょうか(笑)