かおりんふぁんこてくんのひまつぶし自分史

かおりん(南かおりさん・関西のMCタレント)ふぁんのこてくんの独り言が書いて あります。将棋「も」大好きです。

名人戦第4局・高野山決戦2日目・・・・・・・封じ手他・・・・・・・

2009-05-29 19:24:56 | いっつ将棋たーいむ
朝ごはんを食べるこてくん・・・・・・・・・・

こてくん「それにしても・・・・・・・・・。」

毎日新聞を見ながらこてくんはつぶやいた。


異様な時間の使い方だなぁ~~~~~~~~。


いや、名人戦なら、結構普通のような気もする。
なんとなくそう思う。でも・・・・・・・・・・・


挑戦者郷田さん△7五歩・152分。
羽生名人・封じ手▲5六歩122分。



こてくん確実に『映画』が2本見れますなっ。

しかも1本は外国映画っ!!
(笑)


まあ、こんな失礼な事を書くのもなんだが、

将棋の1手のためにこんなに時間を使うなんて、
とんでもない時間の無駄遣いだなぁ~~~~~。
(笑)


と一般の方は考えるでしょう。



しかし、将棋ファンは、皆知っているのです。


「この程度の時間では
・・・・・・・・・・将棋の神の読みの入り口にすらたどり着けないし、入れない・・・・・・・・・・・・・」
と。


ふうっ。1局を極めるにしても、あまりに時間が少なすぎる・・・・・・・・・・・。




我々は、8時半に集合して、2日目の封じ手開封を見ます。


2日制の将棋は『竜王戦』『名人戦』他・かなり少なくなって
きています。
このゆったりまったり感が、名人戦独特の味ともいえます。


さてと、内藤先生が封じ手を・・・・・・・・・・。

内藤先生「封じ手は『▲5六歩』・・・・・・・・・・・・・・」

『静謐』(せいひつ)っ・・・・・・・・・・・・・・・・

本当ならば、その手の異様さにざわざわしても
おかしくない局面である。

しかしだ・・・・・・・・・・・。

対局場はあくまでも、静けさを保ち、

時はいつもとおなじように『優雅』に刻み、

誰もが『悠然』とそれを見守る。

「名人戦」今日もまるで、ゆるぎなし。

報道陣のシャッター音が止むと同時に我々も去り、
そしていつもの静寂とともに対局者が厳しい顔で
読みに耽(ふけ)るのだ。




ふうっ、疲れたなぁ~~~~~~~。

大盤解説をしている部屋の近くの廊下で、
椅子にもたれかかるこてくん。


やはり疲れる。

格式が高すぎる場所にはわたしは似使わない男だとは、
自分では思ってはいるのだが、


これほど疲れるとはなぁ~~~~~~~~~~。

やはり『とし』は誤魔化せんなぁ~~~~~~~。

・・・・・・・・・。

皆、大盤解説を見ているみたいですが・・・・・・・・。

普門院に戻って休みますか・・・・・・・。

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