ついに終わってしまった。
「鎌倉殿の13人」
それにしてもである。
まさかまさかの最終回に、
タイトルの回収が行われるとは正直
思ってもいませんでした・・・・。
今までに義時の犠牲者になった人々が
次から次へと出てくる、その数13人・・・・。
「そっちかい・・・・。
しかも・・・・
鎌倉殿””も””「13人」の中に
入ってるやないかい・・・・!!」
鎌倉殿を支える御家人の数かと思いきや、
義時にやられてしまった13人という
とんでもないタイトルでもありました。
それにしても・・・・。
義時の最後の最期の所・・・・
義時の知人が、次から次へと義時に不満をぶちまけて
去っていくのかと・・・・
・・・・一瞬思いましたよ。
『鎌倉』を己のものにしたのに、
寂しい晩年・・・・。
そんな感じになるかと思ったんですよ。
ほんと。
後、三浦義村・・・・。
最終回でも、なんか、義時に対して謀反起こそうと
狙っていたのが、なかなか・・・・。
確かに、『後鳥羽上皇』直々に兵を率いていたなら、
さすがに弓を引くのは・・・・
無理っぽそう。
そう考えるとやはり、兵の数だけでは
『承久の乱』は決まっていなかったのかもしれん。
なんせ、官軍に弓を引いた時点で
すでに『逆賊』やからなぁ~~~~。
ほんと、よー勝てたと思うわ。
で、北条政子やけど・・・・。
そーなんや。
最後までなんとかソワカとかいう呪文も入れてくるし、
義時の最期をめとってやるし・・・・
(いやいやいや、まさかまさかの「アレ」ですよ。
読めんかったねぇ~~~~。
やっぱ『薬』みたいに、自分の一生を決めてしまうものは、
自分で取りにいかないかんとなぁ~、
へんな所で納得してしまいました。
(なお、その薬の説明を死にそうになっている
義時が説明しているのは、
なんか変な感じがして、面白かったです)
泰時の為に、政子と義時は
悪名を甘んじて受けましたが・・・・
最終回『吾妻鏡』を読んでいた家康は
どー思ったんでしょうかねぇ~~~~。
家康の晩年の悪名も、そういう意味では、
義時から習ったんでしょうかねぇ~~~~。
複雑な気分ですよねぇ~~~~。
ではではっ。