かおりんふぁんこてくんのひまつぶし自分史

かおりん(南かおりさん・関西のMCタレント)ふぁんのこてくんの独り言が書いて あります。将棋「も」大好きです。

軍師官兵衛 第36回 「試練の新天地」

2014-09-08 18:26:04 | テレビ・映画
ついに官兵衛が新天地・九州は豊前にやってきます。

憮然としてませんかねぇ~~~~。

秀吉の仕打ちに・・・・・。



というのも・・・・


前に治めていた、宇都宮氏が本領安堵を約束されたので、
秀吉の味方になったのに、手のひらを返されたように、
その約束を反故にされ

国替えされてしまったからです。



さてと・・・・

高山右近追放のおりに・・・・


「二度とふたたび」


と言っていたような気がしたのですが・・・・


気のせいであろうか・・・・・??



(こてくん、その言い方は変じゃないです。

※二度(にど)と再び. 「二度と」を強調した言い方。
「―会うことはなかった」


とgooの辞典にも載ってましたよ。


こてくん「ほ、ほう・・・・。」)



さて・・・・・ドラマのあらすじを
感想を交えて語ることとしよう。


鳥取城は華麗にスルーして官兵衛を『いい人』に仕立て上げようと
努力していた『軍師官兵衛』でしたが、

今回の場合、宇都宮鎮房に先週『本領安堵』を約束した
手前、どーしても悪人にならざるを得ません。


・・・・が、


その話の前に『バテレン追放令』の事で、関白秀吉と
かけあった事が、まず語られていました・・・・。



「おのれが『デウス』を信じるのは構わない」


との言質を取り付けた官兵衛でしたが、
官兵衛自体はキリスト教と心中するつもりは
ないような感じの「わたしは弱い」ですみたいな
発言・・・・。


結局、高山右近の『キリスト教・命』みたいな
一途さだけが強調された話でした。


そして、茶を立ててやる千利休・・・・。
壊れた茶碗を直して、

「以前よりもじょうぶに」とかなんとか
(いかん、記憶力が・・・・)

つぎはぎだらけの茶碗になっても、
壊れたままよりも直せば『いい茶碗』に
なると・・・・

今のままでは『??』ですが、「諦めずにキリスト教を
貫きなさいよ」と言いたいのでしょうか・・・。

どーも、よくわからない
利休のお茶でありました。


で、主人公の官兵衛なのですが、


なんか、官兵衛は、秀吉を説得しにいったはずが、
あまりの秀吉の迫力に
(キリスト教徒全員を敵にまわしても
叩き潰すという意思)

キリスト教を棄教しそうな展開です。


なお、小西行長さんの顔見世も
あった模様・・・・・


何のために出てるんやねん(笑)


さて・・・・


宇都宮家に、「関白の命」で立ち退きを迫った
官兵衛だったのですが・・・・



そりゃ、宇都宮鎮房さんにしてみれば、


折角官兵衛に頼み込んで、
『本領安堵』を約束してもらったのに、


それを反故にされ、


あげくの果てには、その国の安堵をを
仲介してもらおうと頼んでいた『官兵衛』に、


国を取られてしまうという体たらく




立ち退きを迫った官兵衛を『あの会談中』に、
斬り殺してもおかしくないレベルです。


ほんと、危なかっしい行動です。


一方・・・・秀吉の前で・・・・
新天地九州を治める心構えを聞く・・・・

 佐々(さっさ)成政と官兵衛



今まで、佐々さんを出してなかったのにぃ~~~~。

明らかに官兵衛との対比で出しているのは
明らか・・・・

当然、佐々さんは『強攻策』であった。

それに比べると官兵衛は『穏健策』であり、
ここでも、『いい人感』を出すために
必死なのでありましたが・・・・



ただ、穏健な策で官兵衛自身は、



「『情理』を尽くせば・・・・」



と言っていましたが、



そのくせすぐに



『検地』


を豊前で行うので、大丈夫かよ・・・・


と思ったこてくんなのでした。

(いや、いまさら情理を尽くしても手遅れであろう・・・・
裏切られたとしか、感じんよ。


それに、『関白の命』なんて高圧的では・・・・
石田のみっちゃんと一緒だよ・・・・
(苦笑)





案の定、


まず・・・・肥後(熊本県)で一揆が起こった。
やはり、佐々さんのやり方ではいけなかったのだ。

なんとなんと、こちらも豊前国を治めるのに
苦労してるであろう

官兵衛も、肥後の一揆を鎮圧するべく
出陣しました。



そして・・・・官兵衛の留守中に


宇都宮鎮房さんは挙兵。


豊前国人一揆

も起こりました・・・・。




各個撃破の為にほぼすべての一揆を鎮圧し、


後は城井谷城となりましたが、
肝心の城井谷城が堅城。

付き城を作っての兵糧攻めが上策なのですが、

城井谷の入り口の兵が突如いなくなったのを
知った黒田長政はこれを好機と捉え、
軍を率いて城井谷に進めます。


官兵衛は知らせを聞いて


これは『罠』だ


と直感しますが・・・・。



【こてくんの感想】

さすがに、この回は、いい人という感じがしませんでしたね。
ちゅうか・・・・



「『軍師』ですらないのでは」


と、うちの友達に指摘されていましたが・・・・


大丈夫なのだろうか・・・・(笑)


なお・・・・

おふくとおゆうの話と
長政と糸の周りを茶化す面々な話は


まとめようがないので、省略しました。


すいません。




追記・・・・


なお・・・・


「これで播磨とは縁が切れるのか。」


の誰かさんの言葉に


そんなに播磨が嫌だったの・・・・??

と曲解したのは言うまでもない。


播磨出身のブログ主としては、どういう表情をすれば
いいのか、困惑しました。(苦笑)

(おそらくは『殿』の不遇を思っての言葉だとは思うが・・・・)


で、秀吉がおねに、官兵衛を九州に置いた事について、
おねは「やっかいばらい?」と言ったのですが、

秀吉はそこで『夢』を語る。

内容までは明らかではないのですが、
おそらくは大陸進出。

・・・・しかし・・・・ふうっ・・・・。
秀吉は官兵衛を優遇したいのか、危険視したいのか・・・・
ほんと、よくわからんなぁ~~~~・・・・。


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