永瀬先生の「感想戦拒否」話の続きである。
(えーかげんにひつこいぞ、こてくん・・・・。
こてくん「いや、だってぇ~~~~。
続編希望とボタンを押されて、ネタあれば、
一応書いておかないと・・・・
・・・・ねぇ・・・・。」)
というわけで、『竜王戦』のお写真を見てみる。
別に羽生先生は怒っていないように
見えるし、
木村一基先生がいるので、
ゴミを片付けずに帰った○○王座なんていなくても
いいよなぁ~~~~。
な~んて今のわたしは思っています。
(でも、当時のわたしは
ゴミ散らかし王座の事を、写真ではなく
文章でしかネットで見てなかったので、
「あの無礼者がぁ~~~~!!
○○を刎ねよっ!!」
とまあ、「鎌倉殿の13人」の影響受けまくりの
セリフで激怒。
「告・こてくんはユニークスキル
『無慈悲なるもの』を獲得しました。
ついでにユニークスキル
『繰り返すもの』と
『スルーするもの』も獲得に成功しました」
なんてとんでもない状態になってしまい、
怒っているのにも関わらず、
今書いてしまうと、
もう、なんかハチャメチャな状態になるのを
わかってて・・・・。
たかが1回だけ、『感想戦拒否』しただけですよ。
将棋は囲碁と違って
最終盤での『大逆転』があるゲーム。
永瀬先生も、今まで相性が良かった羽生先生に
負けたのが悔しかったんでしょう。
今なら、まっ、『感想戦拒否』もしょうがねえんじゃねえかなぁ~~~~。
とちょっとは思うんですけどねっ・・・・。)
文字で読んだ時・・・・と、
写真で見た・・・・時と、
その後の写真を見た後にファンの感想を
見た後・・・・と。
色々と考えさせる事件でしたねぇ~~~~。
タイトルホルダーでもなければ、
最後の最後までスルー案件でしたね。(笑)
ただねえ・・・・。
『ゴミ写真』あるんですよねぇ~~~~。
ちょっとでも、スポンサーさんが契約料を減らしたいと
思った時に、
「こんな品のない者のために金出したくねえよな」
と言われてしまったら・・・・。
う~ん・・・・。
わしも、擁護できんよ。ほんま・・・・。
その点、写真に写っている羽生先生の所作・・・・。
勝っていることもあってか、
良かったですねぇ~~~~。
それにしても、永瀬先生も、羽生さんに、
感想戦の代わりに
※「なんでそんなに強いんですか」とか言って、
ちょっとだけ、『50代でも勝てる秘訣』でも
聞いたら良かったのに。
超・上質なサンプルが目の前に座っていらっしゃるのに、
な~んもせんとそそくさと帰ってしまうなんて・・・・。
ほんま勿体ないです。
風のうわさで聞いたのですが、
彼の研究将棋。
研究しすぎて本番の対局では研究手順の間は、
全然考えずにほとんどノータイムで飛ばしまくる
そうなのですが、大丈夫ですか~~~~。
それで、40歳以降も強さを維持できるんでしょうかねぇ~~~~。
渡辺名人の時にも思ったのですが、
大昔の多分週刊将棋の記事だと思ったのですが、
難しい局面があったとしても、寝ずに考えるなんてことはせずに
翌日に影響を残さないように、
すぐに寝てしまう。
なんて文を見たような気がしたのですが・・・・。
『負荷』をかけずに将棋を考えて、
40以降持つんかなぁ~~~~なんて
思ったのですが・・・・。
まっ、渡辺名人の場合は、もうすぐ結果が
見えてしまうので、
まあ大丈夫なのですが・・・・。
永瀬王座の場合は・・・・
わし、多分、その結果を知ることは出来ずに
あの世に逝っちゃってますよね(笑)
その辺がちょっと悔しいかなぁ~~~~。
っと。
永瀬先生の成績が40代過ぎて、
更にAIを駆使した
(しかも、この勉強法は藤井先生や永瀬先生・
豊島先生などが編み出した方法を使って、
ただ単に『AIの答えを待つひな鳥のごとく
勉強する若手に・・・・』)
『未来の将棋指し』に次々と惨敗していく
所をみて、
高笑いする所までがわたしのテンプレート構成なのですが
・・・・。
まっ、そこまで、10何年もおんなじような勉強をするとは
思えないし・・・・(笑)
わたしの期待を是非とも裏切って年取っても
活躍して欲しいものですね。
まあ、でも・・・・
文字を書くように、駒を持って将棋を・・・・
指している人かどうか・・・・
わたし、永瀬先生の事は全然知らんからなぁ~~~~。
(マウスばっかり使って研究してたら、
なんかやばそうですが・・・・)
ほんま、全然わからんのにこんなに書いて・・・・。
いや、おかしいやろ
(いや、それ以前にたったの1回だけ
『感想戦拒否』しただけやのに・・・・
まだ書く?もう書かんぞ・笑)
そうそうっ。
『羽生さんという男の巻』でしたよね。
最後にわたしが見た羽生さんのエピソードを
一つ書いておこうと思います。
あれは確か、京都で行われた『棋王戦』でした。
佐藤康光先生が羽生さんと戦っていました。
佐藤さんの居飛車がいつの間にか振り飛車になってるような
将棋で・・・・。
でもでも、佐藤さんはこの将棋を
落としてしまいました。
両者、お疲れのはずなのですが、
大盤解説会の会場に現れていろいろと解説
してくれました。
そして、お二人さんが退場するときになって、
あるおじいさん、
いや、もうじじいと言ってしまいましょうか。
が、こういいました。
※「なんでそんなに強いんですか」
と、佐藤先生も居る所で、羽生さんに聞いたんですよ。
羽生先生、どー答えたと思います。
むっちゃ怖い顔と眼光で
『羽生にらみ』をしてましたよ。
ええ。
わし・・・・
おしっこちびりそうになりましたよ。
いやぁ~~~~。あの時の鬼気迫る顔。
そして、羽生先生の戦友を思いやる思い。
俺、アンチ羽生さんなんですけど、
あの時は、ほんま惚れたね。(笑)
凄い人やと思ったね。ほんと。
うんうんっ。
ちゅうわけで、
羽生先生のお話でした。
ではではっ。