かおりんふぁんこてくんのひまつぶし自分史

かおりん(南かおりさん・関西のMCタレント)ふぁんのこてくんの独り言が書いて あります。将棋「も」大好きです。

羽生さんという男の巻

2023-05-07 19:56:48 | いっつ将棋たーいむ

永瀬先生の「感想戦拒否」話の続きである。

(えーかげんにひつこいぞ、こてくん・・・・。

 

こてくん「いや、だってぇ~~~~。

続編希望とボタンを押されて、ネタあれば、

一応書いておかないと・・・・

 

・・・・ねぇ・・・・。」)

 

 

というわけで、『竜王戦』のお写真を見てみる。

 

別に羽生先生は怒っていないように

見えるし、

 

木村一基先生がいるので、

ゴミを片付けずに帰った○○王座なんていなくても

いいよなぁ~~~~。

 

な~んて今のわたしは思っています。

 

(でも、当時のわたしは

 

ゴミ散らかし王座の事を、写真ではなく

文章でしかネットで見てなかったので、

 

 

「あの無礼者がぁ~~~~!!

 

○○を刎ねよっ!!」

 

とまあ、「鎌倉殿の13人」の影響受けまくりの

セリフで激怒。

 

 

「告・こてくんはユニークスキル

『無慈悲なるもの』を獲得しました。

 

ついでにユニークスキル

『繰り返すもの』と

『スルーするもの』も獲得に成功しました」

 

 

なんてとんでもない状態になってしまい、

怒っているのにも関わらず、

今書いてしまうと、

 

もう、なんかハチャメチャな状態になるのを

わかってて・・・・。

 

たかが1回だけ、『感想戦拒否』しただけですよ。

 

将棋は囲碁と違って

最終盤での『大逆転』があるゲーム。

 

永瀬先生も、今まで相性が良かった羽生先生に

負けたのが悔しかったんでしょう。

今なら、まっ、『感想戦拒否』もしょうがねえんじゃねえかなぁ~~~~。

とちょっとは思うんですけどねっ・・・・。)

 

 

文字で読んだ時・・・・と、

写真で見た・・・・時と、

 

その後の写真を見た後にファンの感想を

見た後・・・・と。

 

色々と考えさせる事件でしたねぇ~~~~。

 

タイトルホルダーでもなければ、

最後の最後までスルー案件でしたね。(笑)

 

 

ただねえ・・・・。

 

『ゴミ写真』あるんですよねぇ~~~~。

 

ちょっとでも、スポンサーさんが契約料を減らしたいと

思った時に、

 

「こんな品のない者のために金出したくねえよな」

 

と言われてしまったら・・・・。

 

う~ん・・・・。

 

わしも、擁護できんよ。ほんま・・・・。

 

その点、写真に写っている羽生先生の所作・・・・。

勝っていることもあってか、

良かったですねぇ~~~~。

 

 

それにしても、永瀬先生も、羽生さんに、

 

感想戦の代わりに

 

※「なんでそんなに強いんですか」とか言って、

 

ちょっとだけ、『50代でも勝てる秘訣』でも

聞いたら良かったのに。

 

超・上質なサンプルが目の前に座っていらっしゃるのに、

な~んもせんとそそくさと帰ってしまうなんて・・・・。

 

ほんま勿体ないです。

 

風のうわさで聞いたのですが、

彼の研究将棋。

 

研究しすぎて本番の対局では研究手順の間は、

全然考えずにほとんどノータイムで飛ばしまくる

そうなのですが、大丈夫ですか~~~~。

 

それで、40歳以降も強さを維持できるんでしょうかねぇ~~~~。

 

渡辺名人の時にも思ったのですが、

大昔の多分週刊将棋の記事だと思ったのですが、

 

難しい局面があったとしても、寝ずに考えるなんてことはせずに

翌日に影響を残さないように、

すぐに寝てしまう。

 

なんて文を見たような気がしたのですが・・・・。

 

『負荷』をかけずに将棋を考えて、

40以降持つんかなぁ~~~~なんて

思ったのですが・・・・。

 

まっ、渡辺名人の場合は、もうすぐ結果が

見えてしまうので、

 

まあ大丈夫なのですが・・・・。

 

永瀬王座の場合は・・・・

 

 

わし、多分、その結果を知ることは出来ずに

あの世に逝っちゃってますよね(笑)

 

その辺がちょっと悔しいかなぁ~~~~。

っと。

 

永瀬先生の成績が40代過ぎて、

更にAIを駆使した

 

 

(しかも、この勉強法は藤井先生や永瀬先生・

豊島先生などが編み出した方法を使って、

 

ただ単に『AIの答えを待つひな鳥のごとく

勉強する若手に・・・・』)

 

 

『未来の将棋指し』に次々と惨敗していく

所をみて、

 

高笑いする所までがわたしのテンプレート構成なのですが

・・・・。

 

まっ、そこまで、10何年もおんなじような勉強をするとは

思えないし・・・・(笑)

 

わたしの期待を是非とも裏切って年取っても

活躍して欲しいものですね。

 

まあ、でも・・・・

 

文字を書くように、駒を持って将棋を・・・・

指している人かどうか・・・・

 

わたし、永瀬先生の事は全然知らんからなぁ~~~~。

(マウスばっかり使って研究してたら、

なんかやばそうですが・・・・)

 

ほんま、全然わからんのにこんなに書いて・・・・。

いや、おかしいやろ

(いや、それ以前にたったの1回だけ

『感想戦拒否』しただけやのに・・・・

まだ書く?もう書かんぞ・笑)

 

 

そうそうっ。

『羽生さんという男の巻』でしたよね。

 

最後にわたしが見た羽生さんのエピソードを

一つ書いておこうと思います。

 

 

あれは確か、京都で行われた『棋王戦』でした。

佐藤康光先生が羽生さんと戦っていました。

佐藤さんの居飛車がいつの間にか振り飛車になってるような

将棋で・・・・。

 

でもでも、佐藤さんはこの将棋を

落としてしまいました。

 

両者、お疲れのはずなのですが、

大盤解説会の会場に現れていろいろと解説

してくれました。

 

そして、お二人さんが退場するときになって、

 

あるおじいさん、

いや、もうじじいと言ってしまいましょうか。

が、こういいました。

 

 

※「なんでそんなに強いんですか」

 

と、佐藤先生も居る所で、羽生さんに聞いたんですよ。

 

羽生先生、どー答えたと思います。

 

 

むっちゃ怖い顔と眼光で

 

『羽生にらみ』をしてましたよ。

 

 

ええ。

 

わし・・・・

おしっこちびりそうになりましたよ。

 

 

いやぁ~~~~。あの時の鬼気迫る顔。

そして、羽生先生の戦友を思いやる思い。

 

俺、アンチ羽生さんなんですけど、

あの時は、ほんま惚れたね。(笑)

 

凄い人やと思ったね。ほんと。

うんうんっ。

 

 

ちゅうわけで、

羽生先生のお話でした。

 

ではではっ。

 

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