今日の『八重の桜』は・・・・
同志社、第1回の卒業式を迎える
の巻
でした。
正直に言うと、今日のタイトルは
※「自責の杖」
でいいと思う。
それくらい、新島襄が自分の左手を、
右手で持っていた杖で何度も何度も
打ち据えるのは、
見ていて痛かった。
そして、
音が、ものすごかった
更に、杖を打ち据えるスピードが意外と速かった・・・・(笑)
新島襄のエピソード・・・・
※明治13年(1880年)4月13日、朝礼の際、自分の掌を杖で打ち、
自らを罰して生徒に訓した。これは「自責の杖」事件と呼ばれる。
襄が杖(じょう)でたたく・・・・
なんて、親父ギャグを引っ込めたくなるくらい
の迫力であった。
なので、
正直、『八重さんの新島襄の額の傷のうそ』
なんて、いらないとも思うのですが、
その嘘がなければ、あの新聞もかけないので
・・・・・。
あかん、もう1回みたいなぁ~~~。
話がこんがらがってきたわ・・・・。
新島襄の父は八重さんに、
(八重が、「料理も裁縫もうまい」と新島襄を
フォローするのですが)
「これでは、(夫と妻が)逆だ。」
と怪訝そうな言い方をしていて、
あららら、あかんわ。
こりゃ、ちょっと、不仲かなと思いきや、
ほんのちょっとだけたって
「頼りない息子で苦労をかけるが頼む。」
と・・・・。
そう、『八重の桜』は、残り時間が少ないので、
やけに、仲直りする速度が速い大河ドラマに
なってしまいました。
その反面、
意外といえば意外なのですが、
51票で京都府議会の議員になった山本覚馬と
知事の槇村さんとの仲が
まだこじれたままである。
どこまで、こじれたまま進むのであろうか・・・・。
気になる所である。
そしてそして、同志社に援助したアメリカさまの思惑は、
やはり(この大河ドラマの中の設定では、
なのですが・・・・)
牧師さんを量産する事だった、らしい・・・・・。
アニメのカイジ風のナレーションで言うと、
「プランは失敗っ!!破綻っ!!」
という声が聞こえそうで、
それは、つまりは、同志社を金銭面で援助する理由が、
なくなってしまうということなのでした。
う~む・・・・いったいどうなって
しまうのだろう。
襄さんの学校は・・・・。
気になりますねぇ~~~~。
「大人(たいじん)とならんと欲せば
自ら大人(たいじん)と思うなかれ。」
退学する徳富猪一郎に新島襄が贈った言葉です。
普段は15分で書く八重の桜の感想なのですが、
今日は、仕事が休みなので、
45分もかけました。
が、15分の時と同じく不出来な感想なのは
何故なんだろう・・・・(笑)