かおりんふぁんこてくんのひまつぶし自分史

かおりん(南かおりさん・関西のMCタレント)ふぁんのこてくんの独り言が書いて あります。将棋「も」大好きです。

軍師官兵衛・第44回 「落ちゆく巨星」(1)

2014-11-03 17:23:51 | テレビ・映画
軍師官兵衛・第44回 「落ちゆく巨星」


の感想を書いてみたいと思います。


さて・・・・謀反の嫌疑をかけられた秀次は、
三成ら奉行が軍を派遣するのでは
ないかと恐れ、軍備を増強しました。

「それでは、本当に『謀反』を起こしていると
相手に思われてしまいます。」

みたいなニュアンスのせりふを吐く官兵衛。





「天下を安定させるために秀吉の下に行ってください」
(みたいなニュアンス・笑)

という官兵衛に、秀次は納得。





秀吉の下に行き、結局官位剥奪の上に高野山に追いやられます・・・・
が、実権を失ったので、もはや無害の存在に
なったはずだったのです。

秀吉もこれでいい・・・・と思ったのです・・・・が。


しかし・・・・


「・・・・殿下のお考えになること。


・・・・ただ拾の先行きをお考えください。」






と淀(茶々)は太閤殿下に善処を求めます。


その結果・・・・






(将棋の駒が寂しそうですね・・・・)









秀次は・・・・切腹。

秀次の縁者は、嫡男(6)を始めとする39名が処刑され、

秀吉の晩年を更に汚す悪行として、
今日に語られています。

(まっ、でも、基本的にはナレーションだよな。普通・・・・)

しかし、拾(秀頼)の将来を考えたら、若い秀次が
後見人の方が拾の先行きは明るいはず。

秀吉は、この行為により、
自らが豊臣家の命脈を断ち切ったとも
いえそうです。


それにしても・・・・

如水・・・・

そこまで秀吉がやるとは思わず、
唖然と・・・・。

先を読む軍師も、秀吉の呆けまでは読めなかったよう。
最近の官兵衛は読みに冴えがありません・・・・。







呆けていく秀吉・・・・
(先週元気だったので、あまりの衰え感に、
いきなり感も漂いますが・・・・)


夜、茶々といっしょに寝ていても、


「しょうべんをもらしてしもた・・・・」


と、もう認知症かと見間違えるほどです・・・・。



そして、

もはや、秀吉にとって頼りになる部下は
一人もいませんでした。

前田利家さんも『盟友』でありかつ、
この大河の主人公の官兵衛とはあまり関わっていない??
せいか、未だに登場していない有様なのです。


となると、隠居した官兵衛に白羽の矢がささるのですが・・・・



三成 「播磨の国『1970石』を与える」











こてくん「・・・・。」


1970石で何が出来るのだろうか・・・・。

豊臣家を守るには、あまりにも過少な石高・・・・。


どーみても、「ただただそばに居てほしい」
とだけにしか見えない・・・・。


三成がおそばに控えてはいるのですが、
三成では秀吉の寂しさを癒せきれなかったのでしょう・・・・・。



ちなみに、官兵衛が秀吉に再び仕えたことは、
ある意味悪評となって広まりました。

かつては諫言ばかり秀吉に言って秀吉には
煙たがられましたが、評判は良かったのでしょうか?
その失望感から出た悪評のような感じがします。


長束さんも当時を懐かしんで話しています。




しかし、三成は上の空です。





さてと・・・・

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