かおりんふぁんこてくんのひまつぶし自分史

かおりん(南かおりさん・関西のMCタレント)ふぁんのこてくんの独り言が書いて あります。将棋「も」大好きです。

実は、いつもの『8月15日』ではなかった件について・・・・

2013-08-16 20:38:57 | たんぎん立ち読み委員会
昨日、安倍総理が全国戦没者追悼式で、

歴代総理がやっていたという、いつもの『不戦の誓い』と、

あの「アジア諸国の人々に対して多大の損害と苦痛を与えた」
でおなじみの『加害責任』を述べなかったそうなのだ・・・・。


・・・・。

『加害責任』に対して言えば、※『ハル・ノート』を突きつけられ、
アメリカに『最後通牒』を突きつけられたような、
そんな、『自衛の戦争』ということもあるので、

安倍総理としては言いたくなかったのだろうか??



でも、わが国はその前にも、日中戦争中なので、
そのことについては一応『加害者』。


当時のルールからしたら、『弱肉強食な世界』なので、
中国進出も他の列強と対決するには、
当時の環境では必然なのですが・・・・


安倍総理の居られる世界は現代なのである。



その辺はいつものように、『加害責任』に言及して、
中国には配慮して欲しかったような気はします。


なお、韓国に対しては・・・・
当時は日本国の領土だったので・・・・

なんですが、その辺はおまけして・・・・。(ぉぃぉぃっ)


※・・・・


25日、ハルはヘンリー・スティムソン陸軍長官とフランク・ノックス
海軍長官に暫定協定案の最終案を示した。

スティムソンの日記には「彼(ハル)は今日か明日のうちに
日本側に提案するつもりであった」

「それは米国の利益を十分に保護したものであることを一読して
すぐに知ったが、

しかし、提案の内容はひじょうに激烈なものであるから、
私には、日本がそれを受諾する機会はほとんどないと思われた」

記されている。


しかし、おそらく26日早朝までに、ハル国務長官とルーズベルト大統領
の協議によりこの案は放棄され、26日午後ハル・ノートが提示された。

なぜ急に暫定協定案を放棄しハル・ノートを提示したかは現在、
明確ではない。

ルーズベルト大統領はハル・ノートを日本に渡せと言った際、
「我々は日本をして最初の一発を撃たせるのだ」
言ったという。









一方、『不戦の誓い』・・・・

だいたいが、『我々は、今後は戦わない・・・・』

って感じの宣言なのでしょうが・・・・


この『不戦の誓い』の表現が出なかったことが、
今回の場合。意味が大きい。


要は、中国がどう思おうが、


「『中国の軍事的脅威』が
日本を圧迫している!!」




というのを、『不戦の誓い』を外したことによって、


中国に間接的に安倍総理は言っているのだ。


その事の重大さに、中国の上層部は、薄々でもいいですから、
気づいて欲しいものであります。


ふうっ。



安倍総理「くっ、おまえらのせいで、『靖国参拝』できへん
かったやねえか!!ふんっ。

『加害責任』と『不戦の誓い』なんて文言に
入れたるかぁ~~~~」


と、拗ねたわけではあるまいっ・・・・ (笑)




でもでも、なんか『子供じみて』ますよねっ。


普通に以前と変わらないこと言ってたら


むっちゃ楽なのに。


現に安倍さん、2007年には


普通に言ってたんですけどねぇ~~~~


(笑)



どーも、安倍さん・・・・。


『意外と不器用』 な、性格らしい・・・・

(笑)

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