かおりんふぁんこてくんのひまつぶし自分史

かおりん(南かおりさん・関西のMCタレント)ふぁんのこてくんの独り言が書いて あります。将棋「も」大好きです。

『大局観』ー自分と闘って負けない心 その2

2011-02-14 20:36:48 | たんぎん立ち読み委員会

☆ずっと情報ばかり食べていると

ふと気がついた時”情報メタボ”に

なっている可能性があるのだ。



『大局観』ー自分と闘って負けない心 羽生善治127ページより




シンプル伊豆ベスト??とは、よく申しますが、

『大局観』という本を読んでいると、
なんかなぁ~~~~~凄いなぁ~~~と思うのである。


羽生先生は、あんなに忙しいのに、いつ情報メタボという言葉を知ったのであろうか??
と。

ちなみに、わたしの場合は、無学なものですから、
この本を開くまでは知りませんでした。

『情報メタボ』みたいな状況に陥っていても、
その状況を言葉にすることが出来なかったのです。

サッカーで言うと、オフト監督が日本代表監督に
なった時に出てきた言葉、
『トライアングル』や『アイコンタクト』という
言葉が無いような状況・・・・・・・。


ほんと、はっとさせられます。





☆広辞苑で調べると、投企とは・・・・・・



『大局観』ー自分と闘って負けない心 羽生善治55ページより


将棋の研究。タイトル戦、有名人との対談、とかで忙しい
羽生先生が直々に広辞苑を開いている・・・・・・・??


いや、あの、その・・・・・・・昔の超有名な
将棋指しは、よくゴーストライターを
使っているとかいないとかとかいう、
『都市伝説』を聞いたことがあるのですが、


・・・・・・これは・・・・・・・。

羽生先生が広辞苑を使って調べている所って、
想像していて楽しい場面ですねっ。



第一人者が、将棋の勉強をしつつも、他の事で解らないことがあれば
すぐに辞書を開いて調べる。

そして、その知識までも、将棋に結び付けられないだろうか
と『思考』しているような気がする時、


下々の方々も、普通に追いつこうと必死にもがき続けながら、
努力はしているのですが・・・・・・・。


やっぱ、並みの努力では・・・・・・・。

追いつきそうにない凄みを感じます。


・・・・。


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