「維新」比例近畿トップ２４％…民・自ショック
「維新」比例近畿トップ２４％…民・自ショック
読売新聞社は１６～１８日、近畿２府４県の有権者を対象に世論調査を行い、
国政進出を目指す地域政党「大阪維新の会」（代表・橋下徹大阪市長）が
近畿圏全域に浸透する勢いを見せていることが分かった。
次期衆院選の比例近畿ブロックでの投票先を聞いたところ、
維新に投票すると答えた人は２４％とトップを占めた。
近畿圏で有権者の既成政党離れが鮮明となったことは、
民主、自民の２大政党に危機感を募らせ、両党の解散戦略にも
大きな影響を与えそうだ。
世論調査では、維新の国政進出に期待する人は６３％に上った。
ただ、橋下氏が衆院選に立候補しない方がよいと思う人は６３％で、
「立候補する方がよい」の２８％を上回った。
橋下氏は約３か月前に市長に就任したばかりという事情が大きいとみられる。
比例選近畿ブロックの投票先では、２位が自民党の１８％。
これに民主党１０％、公明党５％、みんなの党と共産党各３％と続いた。
府県別でみると、維新は地元の大阪で３１％の支持を集め、
２位の自民党（１４％）を大きく引き離したのを始め、
和歌山、滋賀、奈良でもトップに立った。京都は自民党２５％、
維新１３％、兵庫は自民党２０％、維新１８％と、
自民党の支持の方が多かった。
民主党は２府４県すべてで維新や自民党を下回り、３位に低迷した。
維新は次期衆院選で全国に３００人の候補者を擁立し、
２００議席獲得を目標に掲げている。
４６都道府県から２０２５人が参加する「維新政治塾」を
２４日に開講し、塾生を衆院選の候補者予備軍と位置づける。
維新が「自民王国」の和歌山、「民主王国」の
滋賀で支持を広げている結果が出たことは、
既成政党の地方組織にショックを与えた。
自民党和歌山県連の尾崎要二幹事長（和歌山県議）は
「前回の衆院選で、民主が大勝した時と同じ空気を感じる」
と語り、民主党滋賀県連の出原逸三幹事長（前滋賀県議）は
「維新の会が既成政党への不満の受け皿になっている」と指摘した。
（2012年3月19日08時01分 読売新聞）
選挙権をもらってから、２２年・・・・・。
今まで、いろんな選挙に投票してきました。
（もちろん、競馬の勝ち馬投票券（馬券）も含みます・笑）
しかし、ほとんど、会心の投票・・・・結果に
なったことはありませんでした。
前々回だったかなっ？？
民主党が『政権交代』した時の選挙は、
よーやく『会心の投票結果』・・・・に、なったかと
思ったのでしたが、このざま・・・・・。
民主党政権には、あの時の自民党短命３政権と同様の
不様さを味わいつづけました。
さて・・・・次の選挙なのですが、
気の早い『読売新聞』が
衆院選の比例代表の世論調査をしています。
こてくんの感想では、
思ってたほど、「維新」が圧倒していない感じが
したのですが・・・・・
ちゅうか、未だに自民党の信者が多くて、
びっくり・・・・と、言った所でしょうか？？
『原発』作ったり、『年金』をズタぼろにしたり、
『消費税』を導入したり、
『若者が「夢」を語れない社会』を作ってきたのは、
自民党だろ？？
と、わたしは思っているのですが・・・・。
でも・・・・『維新』も、入れるとなると、
なんとなく躊躇するし、
それ以前に次回の衆議院選挙に出る準備
できてるの？？
その前に、まず維新の皆様には、大阪を固めて
実績をじっくりと作っていただきたい・・・・
と、思うのである・・・・・。
う～ん・・・・。
いや・・・・しかし・・・・・。
スピード感がない政治のまま、行くのも・・・・・・。
ジリ貧だなっ。（苦笑）
棄権はしたくないのですが・・・・・、
さりとて、ちょっと前の投票で失策を
犯しているので、わたしに投票する資格が
あるのかどうか自問自答している
こてくんなのでありました。
ＰＳ・う～む、それにしても、
『世論調査』が多すぎるような気が・・・・・。
ネットで知ったニュースが翌日に新聞にあがってくる
ことも多いし・・・・・。
新聞社って、足でかせいだ自分の取材で
新聞の記事を書くものだと思っていたのですが、
最近はどーなんだろうっ。
えっ、ブログのねたをコピーで済ましている
こてくんに言われたくない？
いかにも（笑）
