かおりんふぁんこてくんのひまつぶし自分史

かおりん(南かおりさん・関西のMCタレント)ふぁんのこてくんの独り言が書いて あります。将棋「も」大好きです。

「家康の子」中公文庫・植松三十里さん

2014-07-12 00:00:36 | たんぎん立ち読み委員会
今、「家康の子」という本を読んでいる。



中公文庫・植松三十里さんの書いた本だ。
奇しくも6月25日、かおりんの誕生日が初版である。


・・・・で、読んでみた・・・・・



『秀康』お前か!! (笑)


どうやらこてくんは、徳川秀忠の本だと思って
買ったようである。



結城秀康(ウィキ)さんは、
こんな感じであります。



ちなみに・・・・この本・・・・。

44歳の家康と朝日姫(秀吉の妹)が出てくる。


わたしと同じ『年(年齢)』である。 (笑)


くらくらくるなぁ~~~~。


「秀康、そなた、たいそうな名前をつけて
もらったようだが、父上の跡継ぎになれるなどとは、
ゆめゆめ思うなよ。


そなたは餌じゃ。

徳川どのを呼び寄せるためのな」


by秀次  119ページ 第四章 そびえ立つ石垣 より



偉そうなことをいってはいますが、

その『徳川どの』にやられたのは、誰だったっけ?(笑)


ほんと、秀次・秀勝ら兄弟の性格が悪くて、
泉下の秀次らが、

「ほんとはそんな性格やないでぇ~~~~」

といってきそうに思えました。(笑)

関ヶ原前まで到達した今の所の感想ですが、
『政略』は多そうですが、
合戦場面はほとんどなく、


武将の内面に特化した内容となっていまして、
こてくんがが読む戦国武将ものの本では、
特に異質な感じの本となっています。



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