軍師官兵衛 第２６回 長政初陣

「えっ、もこみちがお目付役っ！！」　（笑）



「武功をあげ、父上のお役に立って見せます」




と意気込む、松寿丸、もとい長政であったのだが・・・・。






血気に、はやる長政。


秀吉の養子秀勝が初陣し、宴会が
もようされました・・・・。



形ばかりの戦だったようです。


備中・備後２カ国の国主にしようとの
書状を清水宗治に渡そうとするが、
破り捨てられ・・・・。


裏切りによって得た国なぞ、
裏切りによってまた失いましょう



ｂｙ　むねはる



城を枕に討ち死に・・・・

をいう宗治を説得する手段なし。


ここでも調略は思うように進みません。
毛利への恩義が、
織田の進軍を阻んでいるようです。




一方その頃、



信長、あっさりと・・・・武田を滅ぼしました。

（注・・・・本当ならば、信忠が大活躍したらしいのだが、
大河ドラマの都合上、

ほとんど出てません（笑）


功績をあげた滝川一益は、領地よりも茶の道具が
欲しかったのですが・・・。

残念っ。



甲斐・恵林寺・・・・


火もまた涼し・・・・


熱いやろ・・・・


国師・快川和尚を焼き殺すとは・・・・・。


相変わらず
とってつけたような、エピソードです。
（笑・しかし、本能寺の変の仕込みである。
おろそかにはできぬのだ。）


一方、長政、岡山城に入るものの、
初陣が出来ずふてくされてました。



官兵衛は何回も何回も清水宗治を調略しようと
するのの、かなわず。


戦いとあいなりました。


秀吉・宇喜多連合軍
３万・・・・


毛利の本陣では・・・・

対策中であった・・・・。


対・官兵衛の交渉事には、安国寺恵瓊を使うこととし、
和戦両様の構えを取ることにしました。

（選択肢は多い方がいいのだ）



冠山城の戦い。


長政の初陣となった戦いでした・・・・


（なんか、加藤なんたらとか、
変な声も聞こえてきましたが、
忘れる事にしましょう


『加藤清正』ウィキより。


こてくんは無学なので知らないのですが、
実は『冠山城の戦い』で清正さんは、
一番乗りを果たしているらしい・笑）



苦戦になりながらも、なんとか手柄をあげた
長政。


しかし
「猪武者」と官兵衛にたしなめられました。


生き残る戦い方を覚えよ・・・・


（あれ、違ったかな。そんなニュアンスの
言葉だったのだが・・・・）



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「しかしよくやった・・・・」
（自分の初陣の時は、何もできなかったのに・・・・）

官兵衛は、実は長政を褒めたかったのだ。



ほんと、素直じゃないね（笑）



恵瓊が今度は官兵衛を調略しにかかる。



両者とも本音は戦いたくないのだが・・・・・。

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さてと、、、、、


官兵衛、なんか工作をはじめましたぞ。



でっきるっかなでっきるかな、

はてさてほほ～～～～～～～んっ！！

（おいおいっ、ノッポさんかよ・笑）



なんとなんと、


大河ドラマ初？？の


高松城周辺の『ジオラマ』が完成



ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ


（草、生えまくりや・笑）




じょぼじょぼじょぼじょぼっ・・・・・


秀吉にその『ジオラマ』をみせ、実際に水を流し
高松城が水没するさまを見せました。



「『水攻め』じゃあ！！」



これぞ、戦わずして勝つ、最上の方法。

孫子の兵法を地でいくやり方です。


『土嚢』がお金になる。



その周辺の住民は、清水宗治の善政？？の恩恵に
あずかっている？？と思われるのに、



なんとなんと、物欲には勝てず
秀吉のお手伝いをするという
妙な展開。



あっという間に、高松城の周りは、土嚢に固められて
いきました。


宗治・・・・



「まさか」


と・・・・・。



見抜いたのかよ・・・・マジ。


『名将』すぎるやろ・・・・。




奇想天外な高松城の水攻め、



『戦闘』というよりも『土木工事』



という今までの『戦国の戦争をやり方』を



完全に一変させた戦法




は、こうして始まりました。


圧倒的優勢な秀吉の軍。



ついに、手も足もでなかった
あの『上月城』の苦々しい借りを返す時が
やってきました。