ドロのように眠ったこてくん・・・・。
んっ??
サンテレビでごはんを食べながら馬のレースを見て、
15時50分ごろ、自宅で唯一『囲碁・将棋チャンネル』が
見られるテレビの前に座った。
局面は羽生先生が「▲3八金」と指した所で止まっていました。
藤井先生がいつものように読みふけっています。
こてくんは「こんなん△4一玉でしょうが?」と、
昭和の中でも、特に洗練からは程遠い『老害将棋』の勘
(あくまでも『勘』だ。読みでもなんでもない・・・・・)
をつぶやいた。
画面のAIさまのトップの読み筋は『△3三桂』である。
いやいやいや、桂馬の頭が傷になるんとちゃうの?
決戦策なん??
これ指したら評価値は、羽生さん40%くらいVS藤井さん60%と
なるのだが・・・・。
どーみても、先の先が読めないと指せない手で、
(わたしの概念にある)人間さまは、ちょっと指さないような気がします。
超・トッププロはどうかはしらんけど(苦笑)
『△7二金』も提示されていましたが、
これも、AIくんの一番手ではない手である・・・・。
「こっちは、普通にありそうな気がするんだけどなぁ~~~~。
ただ、これを【漫画】にして映像にすると・・・・
近衛兵が全部出はらってしまって、
王様の周りには兵がいない状態で・・・・
漫画的には、なんかフラグがいきなり立ってしまいそうな、
そんな感じでもあります。
・・・・
・・・・
・・・・
・・・・
・・・・えっ??もう10分も経ってしまったん??
この『時間泥棒』がぁ~~~~!!
(笑)
やっぱ、将棋は恐ろしい。
ただ両者が考えている姿をテレビで見ているだけなのに、
こんなにあっさり時が過ぎていくとは・・・・。
ああ・・・・。
ふうっ。
思わずため息をついてしまう、
こてくんなのでした。
ではではっ。