な~んで、先手なのにわざわざ不利な戦法を・・・・・・
(笑)
というわけで、大昔に結論が出てしまっている事を
調べるのもなんだかなぁ~~~と思うのですが、
最近は『将棋ソフト』なるものもありますので、
昔の人間の常識が当たっているのか、
検証しやすくなりました。
もっとも、『将棋ソフト』もそもそも人間が
作りだしたもの・・・・・・・・。
その常識からは逃れられないのかも
しれませんが・・・・・・・。
▲2六歩△8四歩▲25歩△85歩▲2四歩△同歩
の次の手は
昔は当然のごとく『▲2四同飛』とばかり思っていましたが、
どーも、その辺りが間違っていたみたいです。
今月の将棋世界7月号100ページで羽生先生が語っていますが、
もし自分の実戦でうっかり▲2四歩と突いちゃったら、
△2四同歩に反省して▲7八金とあがりますよ(笑)。
その後△8四飛から・・・・・
というわけで『黒こて会の新戦法研究会』で研究してみました。
東大将棋PSP・激指スペシャル(プレステ2)
共に▲7八金を推奨してきました。
初手から
▲東大将棋PSP三段(千葉女流王将思考)
△激指スペシャル三段
▲2六歩△8四歩▲25歩△85歩▲2四歩△同歩
▲78金△84飛▲76歩△14歩
(普通は△32金くらいか?
ソフトはよく別の手(△52金右とか△1四歩を指しますが)
▲66角(飛車の場所を問う)△74飛▲75角△52金右
▲69玉△62銀・・・・・・・・
というわけで定跡通りに指さない方がまだいい勝負が
出来そうな気がします。
将棋のプロやアマ高段者みたいに『1歩損』が致命的な差でなければ
いい勝負は出来るでしょう。
ただ、このソフト君の指し方・・・・・先手は『角』が重荷になりやすく
後手は『角』が使えずに、しかも飛車が『浮き飛車』に
なってしまう等、
(東大将棋同士で10戦試してみました。
今後他のソフトでも試す予定です。)
かなりの確率で『力戦(りきせん)』に
なってしまいます。
『先手1歩損▲7八金戦法』の特徴・・・・・・・
使い勝手★☆☆☆☆
攻撃力★☆☆☆☆
主導権(初対面で)★★★★☆
とにかく居飛車党の超研究家に対して『力戦(りきせん)』に
持っていくだけの戦法で、
選択肢が少なすぎるのが最大の欠点。
相手に、先に歩1枚を与える事により、相手を『優越感』に
浸らせ、その間にずばっと斬れたらそれでよし。
そうでなければそれで終わり・・・・・・。
ちょっと辛いか・・・・・・。
この戦法で先手に利があるとすれば、
☆『飛車先の歩が切れている』ということと
☆『有利を維持したい後手は、
24歩を守らないといけないので、
飛車が確実に浮き飛車になる』
の2点だけであろうか。
しかも、後手が浮き飛車が得意な人だったら、
返ってやぶへびのような間抜けな戦法で
さえあります。
PS・こてくん的には『コロンブスの卵戦法』か
『こてくんのプレゼント定跡』と
書きたいところですが・・・・・この指し方。
前例はいっぱいあるよねっ(笑)
PS2・こてくんは、よく後手を持って
(先手は東大将棋2級に任せて・笑)
この戦法と戦っていますが・・・・・・・
意外と勝てないものです。
俺っちが弱すぎるのでしょうか(笑)
(笑)
というわけで、大昔に結論が出てしまっている事を
調べるのもなんだかなぁ~~~と思うのですが、
最近は『将棋ソフト』なるものもありますので、
昔の人間の常識が当たっているのか、
検証しやすくなりました。
もっとも、『将棋ソフト』もそもそも人間が
作りだしたもの・・・・・・・・。
その常識からは逃れられないのかも
しれませんが・・・・・・・。
▲2六歩△8四歩▲25歩△85歩▲2四歩△同歩
の次の手は
昔は当然のごとく『▲2四同飛』とばかり思っていましたが、
どーも、その辺りが間違っていたみたいです。
今月の将棋世界7月号100ページで羽生先生が語っていますが、
もし自分の実戦でうっかり▲2四歩と突いちゃったら、
△2四同歩に反省して▲7八金とあがりますよ(笑)。
その後△8四飛から・・・・・
というわけで『黒こて会の新戦法研究会』で研究してみました。
東大将棋PSP・激指スペシャル(プレステ2)
共に▲7八金を推奨してきました。
初手から
▲東大将棋PSP三段(千葉女流王将思考)
△激指スペシャル三段
▲2六歩△8四歩▲25歩△85歩▲2四歩△同歩
▲78金△84飛▲76歩△14歩
(普通は△32金くらいか?
ソフトはよく別の手(△52金右とか△1四歩を指しますが)
▲66角(飛車の場所を問う)△74飛▲75角△52金右
▲69玉△62銀・・・・・・・・
というわけで定跡通りに指さない方がまだいい勝負が
出来そうな気がします。
将棋のプロやアマ高段者みたいに『1歩損』が致命的な差でなければ
いい勝負は出来るでしょう。
ただ、このソフト君の指し方・・・・・先手は『角』が重荷になりやすく
後手は『角』が使えずに、しかも飛車が『浮き飛車』に
なってしまう等、
(東大将棋同士で10戦試してみました。
今後他のソフトでも試す予定です。)
かなりの確率で『力戦(りきせん)』に
なってしまいます。
『先手1歩損▲7八金戦法』の特徴・・・・・・・
使い勝手★☆☆☆☆
攻撃力★☆☆☆☆
主導権(初対面で)★★★★☆
とにかく居飛車党の超研究家に対して『力戦(りきせん)』に
持っていくだけの戦法で、
選択肢が少なすぎるのが最大の欠点。
相手に、先に歩1枚を与える事により、相手を『優越感』に
浸らせ、その間にずばっと斬れたらそれでよし。
そうでなければそれで終わり・・・・・・。
ちょっと辛いか・・・・・・。
この戦法で先手に利があるとすれば、
☆『飛車先の歩が切れている』ということと
☆『有利を維持したい後手は、
24歩を守らないといけないので、
飛車が確実に浮き飛車になる』
の2点だけであろうか。
しかも、後手が浮き飛車が得意な人だったら、
返ってやぶへびのような間抜けな戦法で
さえあります。
PS・こてくん的には『コロンブスの卵戦法』か
『こてくんのプレゼント定跡』と
書きたいところですが・・・・・この指し方。
前例はいっぱいあるよねっ(笑)
PS2・こてくんは、よく後手を持って
(先手は東大将棋2級に任せて・笑)
この戦法と戦っていますが・・・・・・・
意外と勝てないものです。
俺っちが弱すぎるのでしょうか(笑)