かおりんふぁんこてくんのひまつぶし自分史

かおりん(南かおりさん・関西のMCタレント)ふぁんのこてくんの独り言が書いて あります。将棋「も」大好きです。

鎌倉殿の13人 第21話「仏の眼差し」

2022-05-30 20:01:47 | テレビ・映画

頼朝、速攻で奥州藤原氏を滅亡させます。

 

スイカ(泰衡の首)を献上した部下の・河田次郎に

「次郎とやら、恩を忘れて欲得のために主人を殺すとは

何事か。

名を呼ぶのも汚らわしい。この男の首を今すぐ刎ねよ」

 

と命じ、彼自身もスイカになる有様。

 

ほんと、命が軽いドラマです。

 

そして、「梶原景時」に対しての不満を言っている

御家人たちの姿も映して、

今後の仕込みをいれます。

 

 

後白河法皇は、京都にいる「北条時政」にちょっかいを

出していました。

 

が、時政パパは、美人の妻が待っているので

(というニュアンスなセリフ)

と言って、丁重に法皇に断りを入れます。

北条氏を朝廷に引き入れたかったのでしょうが・・・・

 

比企さんはボソッとなんか言ってたような気がします。

後に北条氏と争うらしい万寿(頼家)の乳母を

務めている比企さんの仕込みをサラリと入れます。

 

 

当然、おこちゃまの万寿と義時の子供金剛(後の泰時)

の対比もありまして、

頼家のなんか残念な姿を出しつつ、

思慮深い金剛が際立っています。

 

なお、頼朝は金剛のことを、「わしに似ている」みたいな

事を言って義時をからかっていますが、

暗に八重と昔、〇〇したことがあるんだぜと

言っているような感じが一瞬して、

 

わたしは、なんかうんざりしています。

 

その上に、義高を亡くした傷が癒えぬまま大人になって

しまった大姫のおかしな言動が、

更にわたしに対して精神的な攻撃となって

襲い掛かってくるのです。

 

いやぁ~~~~、見ていてなんか痛々しい演技というか、

そこがまたとてもうまいというか・・・・。

ほんとにまいってしまいました。

 

 

まっ、そうはいうものの、八重さん

幸せそうだし、義時も運慶に会えたし

このまま普通に終わりそうだったのですが・・・・

 

八重さんが川に取り残された鶴丸という男の子を

助け、三浦義村に子供を渡して

無事救助成功・・・・・・

 

義村振り返ると八重さんがいない・・・・

 

「八重さん、八重さん、八重さんっ!!」

 

おまえ、何やってんだよ・・・・

 

 

そんな義村さん・・・・

北条政子に報告した後には・・・・

 

 

「かわいそうだが、助かる見込みは

百にひとつもないな。小四郎も、ほとほと運のない

奴だ」と・・・・・

 

捜索中にも関わらず、早くも諦めムード・・・・。

いや、なんで、そんなにすぐに諦めるねん・・・・。

さっきまで八重さんと楽しく語ってたじゃねえかよ・・・・。

三浦義村のあまりの執着心の無さと

見切りの速さに愕然としてしまいます。

 

と、なんか、あいつお子ちゃままで

預けていたわりには、冷たいんじゃねえの?と

思ってしまうような気分になりながら

最後まで見ていました。

 

う~ん、なんか、天下を統一??したのに、

部下たちの気持ちが全然ほんわか

してないんよね・・・・。

 

頼朝さん、ちゃんと、恩賞を与えたんやろか?

と、疑念を抱いてしまう、

わたしなのでした。

 

ではではっ。

 

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