先崎先生『本因坊算砂』を語る

今日発売の『週刊文春』には、
将棋の先崎学先生の
面白いエッセイがあることで
『将棋ファン』には有名ですが、
今回の先崎先生のエッセイは
真面目なものでした。

まっ、一言で言うと、将棋界と囲碁界の
歴史・・・・ですね。
「名人戦移籍問題」を語るためには
最低でも将棋の歴史は
一通り知っておきたいものですが・・・・。

それにしても、「算砂さん」かぁ～～～。
「ヒカルの碁」では、確か『日海』という坊さん
の名前で出ていたような・・・・・。

どっちにしても、囲碁・将棋
両方が名人級のこのおじさんが
いなければ、今の囲碁・将棋界が
ないのですから・・・・・。

ほんと恐ろしいものです。

当時の「為政者」に感謝ですね。

ＰＳ・算砂さんと言えば、
タイムマシーンがあれば一度
将棋を指してみたい相手の一人です。
（他には。徳川家治将軍（結構強いです）
・天野宗歩先生・伊藤看寿さん
などと
一戦交えたかったですねっ。）